2022年12月31日土曜日

「戦」の年

寅年というのは争いごとの多い年なのかどうかわかりませんが,ロシアによるウクライナ侵攻はまさに今年一番の象徴的な出来事でした.一部その影響を被った円安・物価高など生活上の戦いや,北京五輪・サッカーワールドカップでの白熱した戦いに歓喜した年でもありました.

忘れてならないのはわが国の政府による暴走に対する戦いです.前々首相突然の死去を機に,旧統一教会と政治との癒着といった闇の部分が一気にあぶりだされました.現政権はといえば,こうした癒着にからむなど,相次ぐ大臣の辞任により支持率は現政権最低を記録するに至りました.冷静さを失ったかのように,防衛費の急激な拡大や,それにともなう増税案がにわかに取り沙汰され,国民の声などどこ吹く風といった様相です.東日本大震災により定められた原発の稼働期間も一気に延長へと進めました.これら政策は国会での説明など無く,一方的に閣議決定されたものであり,まさに独裁政治そのものです.

世論を分断した国葬実施の決定など,その兆候はありました.国葬といえば英国女王のそれは国民の皆が尊敬の念をもって臨んでいるようでした.わが国の国葬のあり方が問われる絶好の比較となりました.

さて,来年はうさぎ年.イメージ通りの平穏な年となりますがどうか.

2022年12月24日土曜日

クリスマス寒波

強い寒気に覆われた日本列島では裏日本だけでなく,四国や太平洋側にも降雪をもたらしました.わが家から見える富士山も一層の雪化粧となりました.



2022年12月22日木曜日

運命の扉

本日はベートーヴェンの第5交響曲の初演日にあたります.通称「運命」は弟子の残した著書「ベートーヴェンの生涯」に,第5番冒頭部の4つの音について「このように運命は扉をたたく」とのベートーヴェンの言葉が記されており,これが広まったといわれます.

今年一番の出来事といえばロシアによるウクライナ侵攻でしょう.世界をリードする主要国の一角が戦争を始めるなどと誰が予想したでしょうか.このことがきっかけで,NATO諸国と旧共産圏諸国とのにらみ合いが表面化し,とりわけ北朝鮮や中国と隣り合うわが国の防衛論がにわかに浮上しました.戦争を経験したことのない私ども世代は人生の第4コーナーに差し掛かり,できればこのまま戦争の無い世で人生を全うしたいと願っています.

ウクライナの大統領が米国を突然訪問し,ロシアへの対抗手段の援助を求めたようで,戦況はますます良からぬ方向に向かっているようです.運命やいかに・・・

今聴いているのは年末の風物詩ともいえるベートーヴェン第9交響曲です.今宵は柚子湯に浸かりながら,来年こそは世界が歓喜につつまれるような平和な年となるよう祈るばかりです.


2022年12月7日水曜日

マイナンバーカード取得

市役所からのカード出来上がり通知が来ていたので,本日受け取りに行きました.会場フロアは受け取り順番待ちの人混みでごったがえしておりましたが,1時間ほどで受け取ることができました.その後はドコモショップに行き,マイナポイント受け取り手続きをしてもらいました.

これまで,マイナンバーカードについては必要性を感じず,なんといってもそのセキュリティの甘さがネックでして,マイナポイントの2万円にも食指が動きませんでした.ところが,河野デジタル大臣が唐突に発した,保険証のマイナンバーカード化にはさすがに抗しきれず,どうせカード化が義務ならばポイントをもらわない手はないと思い申請した次第です.

わが国のデジタル化は世界的にも遅れているようで,DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が喫緊の課題との政府の意向はわかるのですが,もう少し有機的な手段がないのだろうかと思えてしまいます.この国の為政者にはそもそもDXに対する根本的なビジョンが描けていないようで,とりあえず餌をぶらさげれば,この国の民はなんとでも動かせると思い込んでいるようです.

さて,ポイントはいつころ付加されるのかな・・・なんとも情けないような・・・

2022年12月1日木曜日

師走

今年も最後の月を迎えました.自由人のつもりでいながらなにかと気忙しく感じられるこの頃です.そろそろ年賀状の準備もちらついてきたのですが,来年70代突入をひかえ,この機にやめてしまおうか悩んでいるところです.

この一年もコロナ禍からの脱却は見られず,ワクチン接種と変異株とのいたちごっこで終始した感じです.コロナ対応は国により差異はありますが,おとなりの大国ではゼロコロナ政策が民衆の反感を買い,これまで見られなかった中央政権への批判が表立って報道されました.政権トップ任期を自ら延長させ,盤石の態勢を固めたかのように見えましたが,独裁政権のほころびがちらつき始めました.ロシアによるウクライナ侵攻も独裁政権を長期化させてしまったことによる弊害と言えます.わが国にしても長期政権を目論んだトップによる政策の歪が国力を大きく下げてしまいました.権力の長期化による弊害は,身近な趣味の団体にも見受けられます.人の上に立つ者の見識が問われます.来年こそは良き年でありますように.

2022年11月29日火曜日

久ぶりの甲府

カミさんの友人の葬儀で,甲府までクルマで出かけました.静岡~山梨を結ぶ中部横断自動車道が開通したので甲府へのアクセスがずいぶん楽になりました.カミさんが葬儀に出ている間は一人なので,昼食を甲府駅北口の「小作」でホウトウを食べることにしました.体がほっこり温まったところで,武田神社に向かいました.平日なので参拝客も少なく静かに過ごせました.堀の木々の紅葉もかなり進み,冬を待つばかりといった風情です.

きょうは甲府では曇りの天候でしたが,帰り静岡に向かう途中で激しい雨となりました.明るいうちに帰宅できてほっとしたところです.

 かぼちゃホウトウ



2022年11月24日木曜日

5回目ワクチン

先月届いた静岡市からのワクチン接種券には「前回接種から5ヶ月空けること」と記載されていたので予約は控えていたのですが,いつの間にか3ヶ月に変更になったらしく,一昨日あわててネット予約をしました.市からの変更通知など無く,対応のまずさは相変わらずです.ほとんどの施設は12月の空きしか無く,なにかと多忙な12月は避けたかったのですが,ネット予約作業をしている中で偶然,11月の空きが見つかり無事,昨日5回目のワクチン接種を済ますことができました.これまで4回の接種後の副反応は微熱が数日続く症状だったので,今回も副反応覚悟で臨みましたが,幸い今のところたいした症状もなく,このまま経過してくれればと思います.

久しぶりに繁華街を歩きましたが,Xmas一色でした.人出も多く,賑わっていたのですが,このところの感染者数の増加は本格的な第8波の到来を予感させます.来月控えている演奏会の開催もちと不安ではあります.

さて,今朝の富士山は一昨日にもましてきれいでしたのでアップしました.サッカー日本代表も強敵ドイツ戦に勝利!まずはめでたしめでたし!

 セノバ前のXmasツリー



 


2022年11月22日火曜日

小雪

きょうから24節気の小雪に入りますが,静岡は20℃越えの小春日和でした.北国では雪の便りが届き始めましたので,暦の上とはいえ冬の到来が近いことを感じさせてくれます.富士山の雪化粧もかなり進みました.



2022年11月8日火曜日

2022年11月6日 マンドリンin東京 2日目

昨夜の深酒がのこり,はきそうなくらいでしたがなんとか午前中に持ち直しました.夕の演奏会までには時間がかなり余っていたので,ビアンカの芋煮会に行ってみることにしました.コロナ禍で3年ぶりの開催のようですが,私は初めての参加です.場所は二子新地駅を降りてすぐの多摩川緑地バーベキュー広場.天気は秋晴れの最高のコンディションです.私はスタートから1時間半ほど遅れて参加しましたが,すぐさま焼きサンマや芋煮を用意していただき感激です.私の席の両隣は酒豪がそろっていて,さんざん飲まされそうになりましたが,ここは我慢のしどころ.ひたすら緑茶でしのぎました.今回の開催はメンバーの結婚10周年を祝う会も兼ねており,皆で祝福です.素敵な団体に参加できてよかったと思えるひと時でした.

 山形風&宮城風

さて,芋煮会場を後に,夕方の演奏会場(上野公園内)に向かって電車に飛び乗ります.上野公園に着いた時はすでに陽は落ち,満月に近い月がスカイツリーあたりに上り幻想的でした.公園内ではイルミネーションのイベントが行われており,かなりの人出で賑わっていました.

夕方の演奏会はマンドリン音楽資料館第3回コンサートです.会場は上野公園内にある「旧東京音楽学奏楽堂」で,東京藝術大学音楽学部の前身,東京音楽学校の校舎として建てられその後移築,復元された由緒ある建物です.半分はこの建物への興味が湧いたため聴きにきたようなものです.演奏は浦和ギターマンドリンクラブ,コンソルテ,プレクトラムソサエティの3団体による3部構成.この演奏会のために集まった団体コンソルテの引き締まった演奏が印象に残りました.会場内では大学マンクラの先輩(当時神様的存在)にもお会いでき,少しの間でしたが情報交換できました.

こうして東京での二日間のマンドリンな日を過ごすことができました.

2022年11月5日 マンドリンin東京 1日目

この日は午後のビアンカ練習のため新幹線で上京.練習会場は初めて訪れる不忍通りふれあい館(文京区根津)です.この日の練習曲は「華燭の祭典」と「ジェノヴァへ捧ぐ」の2曲で,いずれも演奏経験があるのでなんとかなりそうですが,残りのアンコール曲を含めた3曲が私にとっての大きな壁です.今のところまったく目途がつかない状態ですので年内はじっくり取り組んでいくつもりです.

さて,練習後はいつも通りの飲み会.10人ほどで乾杯です.私は明日夕方の演奏会を楽しみにしているので酒は控えるつもりだったのですが,周囲の勢いにつられてついつい度を越してしまいます.なんとか娘のマンションに辿り着けたのですが,酔ってガラスの塀に頭をぶつけたりとさんざんでした.

 不忍通りふれあい館



2022年11月4日金曜日

薩埵峠(さったとうげ)

東海道一の絶景を誇るといわれる地元の観光名所ですが,これまで一度も訪れたことがありませんでした.連日の秋晴れに誘われて出かけてみました.国道1号線バイパスを東に向かい興津を過ぎたあたりから,マツダ3でぎりぎりの極細道に入り山道を登ります.1km余りの上り坂ですが,対向車が来たりしたら万事休すです.なんとか無事に駐車場へ到着しました.富士山はうっすら霞がかっていましたが,雲一つない秋晴れの景色に感動です.帰りは来た道を下る勇気が無かったので別ルートにて興津に出ました.

また機会をみて,付近の東海道広重美術館や由比本陣公園など来てみたいものです.



2022年11月3日木曜日

衝撃の光景

それほど大げさなことではないのですが,実際目にした光景は衝撃そのものでした.駐車場のクルマを洗車しようと近づいたところ,足元に大きめのカマキリがいました.よく見れば,二匹いて一方が相手を食べているところだったのです.とっさに以前(20157月)観た映画「アリのままでいたい」が蘇りました.この映画は昆虫を扱ったネイチャー・ドキュメンタリーで,蟻の目線から見た昆虫の生態をダイナミックな映像で描き出した作品です.その中で唯一考えさせられた映像があり,雄のカマキリが交尾のため雌カマキリに近づいたところ,雌に獲物として食されてしまうといったものです.交尾をしながらも雌に食べられてしまう雄カマキリ.これは生物としての生き残りの本能に他なりません・・・などと当時のブログに記しておりましたが,まさかその実物を見るとは思いもしなかったのでつい見入ってしまいました.虫の世界とはいえ生存競争の厳しさを目の当たりにしました.

さて,本日は秋晴れの「文化の日」.世界のどこかでは人同士が命をかけた生存競争をしています.

 どちらが雄か雌か

 すでに頭部は無い

 秋晴れの富士山



2022年11月1日火曜日

アンサンブルの妙

一昨日放送されたBS番組「指揮者なしのオーケストラ 第9に挑む!~究極のベートーベンを追い求めて~(再放送)」は実に興味深い内容で,楽器演奏を趣味とする者にとって大変参考となる番組でした.

奏者のそれぞれは第9を数えきれないくらい演奏経験のある者ばかりですが,指揮者なしというリスキーな挑戦は初めてで,本番までの練習経過はまさにスリリングで,あたかも自分がその場に居合わせているような感覚を抱きました.

指揮者のいないアンサンブルではコンマスが指揮者代わりともなるのですが,ベートーベンの第9ともなると,各楽器奏者もそれぞれが自分の演奏に相当なこだわりを持ち合わせており,テンポやアーティキュレーションに対するこだわりも時には対立することとなります.指揮者がいる場合は演奏の全体像は指揮者に委ねられますが,この場合は奏者同士で考えを述べ合うことや試奏を重ねることにより共通解を得ていく過程が重要となります.

こうした過程を経て得られる音楽は「揃う」ことよりも「音楽してる喜び」に満ち,大いなる感動を呼び起こします.

今,自分が所属している合奏団の練習に欠けている課題を再認識させてくれた番組ではありますが,実際に現場に取り入れようとしても,そのハードルの高さに尻込みしてしまいそうです.

2022年10月31日月曜日

ハロウィンの惨事

お隣韓国で起きた,若者150余人にのぼる圧死の惨事は,日本の渋谷のみならず日本のどの繁華街でも起こりかねないことから,警官による規制とともに,参加する若者たちにもいくらか抑制が働いたようです.

こうしたイベントにさしたる興味を抱かぬ高齢者からすれば,ハロウィンの意味も知らぬ者が仮装してバカ騒ぎする風潮に眉をひそめるとともに,現代社会におけるSNSの脅威を見せつけられたような気がいたします.とりわけインスタグラムの浸透は見せることの行為を異常なまでに高め,そうした世界に取り残されまいとする現代の若者像がこぞって同一行動をするある種,マインドコントロール下におかれたかのような異様な様相を呈しています.ソウル市内の繁華街「梨泰院」で映された若者たちの群衆の渦はあたかもアリジゴクにはまった獲物のように見えたのは私だけでしょうか.

10月も最終日を迎えました.合掌

2022年10月25日火曜日

富士山雪化粧

日本列島に寒気が入るというので,昨夜は掛布団を冬用にしました.これまで雪のなかった富士山が一気に雪化粧です.

 自宅近くの歩道橋より



2022年10月23日日曜日

ネオマン定演

午前中のマンション大規模修繕事前説明会を忙しくすませ,浜松へと向かいます.愛好会のメンバーが数名いるネオマンの第31回定演です.1曲目に私の好きな「序曲ローラ」の演奏ですので余裕をもって会場入りです.この日は浜マンと時間までかち合ってしまい,観客数が心配されましたが,予想以上の入りでした.ネオマンメンバーは弾ける方ばかりとはいえ,大人数前提のマンドリンオリジナル作品でも果敢に取り入れています.「序曲ローラ」も大人数での演奏が理想ですが,最小単位でのアンサンブルでもみごとに聴かせてくれました.いつもながらのネオマンらしいプログラムで2時間を存分に楽しめました.

 浜松駅前はジャズフェス開催

 アクトタワー

 会場のアクトシティ研修交流センター

 ネオナートマンドリンアンサンブル



2022年10月15日土曜日

プレミアムワールド・モーターフェア2022

久々の高級外車展示会です.勿論ベンツやBMW,アウディ,ローバーなどのハイクラスも並んでおりましたが,今回は特に目立ったクルマを撮ってきました.トヨタ2000GTは改造車なのか3000GTとして展示してました.

 これも立派なワールドカー

 フォードF100(1955年)&シトロエン11CV(1950年)

 ランボルギーニ・アヴェンタドール・ロードスターLP700-4 V12 6,500cc 690Nm/5,500rpm 700PS/8,250rpm 0-100km/h:3s MaxSpeed350km/h

 マセラティMC20 V6ツインターボ 2,992cc 630PS/7,500rpm 730Nm/ 0-100km/h:2.9s MaxSpeed325km/h





2022年10月14日金曜日

いつの間にか

10月も2週間が過ぎてしまいました.きょう14日は日本で鉄道が開業して150年となる記念の日だそうで,朝刊の紙面も関連記事で賑わっていました.私は鉄道ファンでもないのですが,乗り物好きとしては関心を引くところで,鉄道模型金属モデルの特急「雷鳥」(DeAgostini)が気になっているところです.

静岡では今日,明日は夏日が続く予報ですが,来週に入ると一気に季節が進むようです.来週といえば,19日のモーニングショーに玉川さんが出演します.復帰となるのかは当日の発言によりますが,玉川さんのいないモーニングショーなんて・・・つまらなくなりそう.「電通」発言で責任をとるとすれば,これまで数多の嘘発言を繰り返す政権与党の議員さん達はどうなのって思ってしまいます.

2022年9月30日金曜日

静岡市まちかどコンサート

静岡市ではJR静岡駅北口地下広場で月に数回のミニコンサート「まちかどコンサート」が開かれます.本日は市内のライブパブのオーナーがフォークギターを抱えて出演です.年齢は私と同い年.曲はフォークの王道,拓郎やかぐや姫,陽水など,ライブで聴くとやけに懐かしく感じてしまいます.店で演奏しているだけにオーナーの歌はギターテクとともに上手いものです.

お次は「プレミアムフライデーコンサート」として静岡ユースマンドリンオーケストラのメンバーによるアンサンブル演奏です.各バート1名ずつのアンサンブルですが達者な顔ぶれですので安心して聴けます.先ほどのフォークの2人組はマスクを外して演奏(歌うので)しておりましたが,このアンサンブルはマスクしたままで演奏を始めそうなので,演奏時くらいはずしてはとアドバイスしたのですが,どうやら若干1名ユースとはいえないメンバーがいたようで,マスクをはずせないとのことでした.なるほどそういうことでしたか.本日のコンサート,多くの聴衆が集まり大いに盛り上がりました.このところいいことの無かった静岡ですが,こうしたミニコンサートが少しでも市民への癒やしになればと思います.

 静岡駅前のプラモデルのモニュメント

 マキタさんとマークン

 静岡ユースアンサンブル

 当日のチラシ









2022年9月28日水曜日

国葬明け

昨日強行された国葬に関してネット上では様々なコメントが飛び交っていますが,なるほどと感心した内容がいくつかありました.たとえばこの国葬を「現首相の個人的な評価に基づく岸田賞の授与式」とした憲法学者.上手いこと言いますね.あるいは民放の現役アナウンサーを進行役に起用した「フジテレビ葬」.テレビ視聴率ランクでは日テレやTBS,テレビ朝日にボロ負けのフジテレビですが,政権よりと云われるフジサンケイグループとしては国葬ドキュメントだけは他局に負けられない気迫がにじみ出ていました.私は普段,8チャンネルにはほとんど合わせませんが,本国葬だけはこのチャンネルで見ました.どれだけ元首相を褒めちぎるのか見届けたいと思ったからです.果たして,まさに現首相からの岸田賞(イグノーベル賞?)授与式の様でした.

本来は一国の首相が無念にも凶弾に倒れ,その葬儀では国民として死者を弔うことはごく自然な行為のはずです.前首相の友人弔辞は多くの共感を誘いました.ではなぜ国論を分断させるような「国葬」としたのか.現首相はその説明を問われ続けることとなります.

2022年9月27日火曜日

国葬

6割が反対とのアンケート結果を無視し,なんの変更することもなくこの日を迎えてしまいました.現首相が国葬とする根拠の一つである友好国からの弔意と海外要人との対談機会ですが,現G7の首脳は結局一人も来ず,当時最も親交のあったとされるプーチンやトランプですら反応が鈍い始末.所詮そんな外交成果でしかなかったことの証ですね.もはや国葬実施根拠はただただ過去最長の任期を誇ったことくらい.他にとってかわる有能な人材が現れなかったわが国の政治家の貧弱さが浮き彫りとなります.選挙活動最中に凶弾に倒れたことも根拠の一つといわれていますが,むしろ容疑者の犯行動機が統一教会と政治家との癒着問題に火をつけ,凶弾を受けた元首相がその中心人物であったことが明るみにでました.

国民の声に耳を傾けるとの決意を語った現首相ですが,傾けるだけでスルーしてしまう姿勢は以前の政権と何ら変わりありません.もはやアベノミクスの失策で世界から大きく取り残されたわが国の国勢をどなたが取り戻してくれるのでしょうか.今回の国葬アンケートで反対を示した方々皆が次の選挙投票で意志を示せば変化が起こるかもしれません.もっとも,次回選挙までしばらく間が空くので,多くの反対を押し切って強行した国葬のことなど国民は忘れてしまうだろうと政権は高を括っているのでしょう.

それにしても,国民の半数以上が異を唱えるわが国の国葬.先に行われた英国女王の国葬に国民すべてが敬意を持って臨む映像を見れば,これこそが真の国葬なのだと思わずにはいられません.

2022年9月24日土曜日

台風15号

昨夜は大学マンクラOB会の情報交換会zoomサロンが行われたのですが,外は台風接近による豪雨に見舞われておりました.深夜に渡り,避難指示(警戒レベル4)の緊急速報メールが頻繁に鳴り,ゆっくり眠れませんでした.

今朝は雨も小康状態となり,嵐も過ぎ去ったかと思いきや,TVの地デジが受信不可.台風の強風でマンションのアンテナがやられたと思ったのですが,問い合わせてみると,当マンションの地デジはケーブルTVで,受信できないのは停電によるものと判明しました.

静岡県内で12万戸ほどが昼過ぎまで停電になったようです.幸い私どものマンションは停電は免れましたので,家電品で困ることはありませんでした.それでも普段何気なく見ている地デジが見れなくなる不便さを改めて感じた次第です.

2022年9月20日火曜日

孫の誕生会

敬老の日を含む3連休に孫娘の1歳誕生会をやるので東京まで出かけることとなりました.なにかと荷物が多くなり,車での移動となりますが,東名高速リニューアル工事期間中だし,近年まれにみる超大型台風14号の接近を前に大丈夫かと気をもみましたが,天気予報を頼りになんとか行けそうとの判断をしました.往きの高速道路では時折激しい雨に見舞われましたが,たいした渋滞もなく東京インターを抜けられました.ただ首都高速に入ると,どこかで道路冠水があったらしく激しい渋滞にはまってしまいました.予定時間より30分ほど遅れで娘宅に到着しました.部屋ではすでに誕生会の飾り付けが済んでおり,早速孫との写真撮影会です.それにしても孫娘の発育には目を見張るものがあり,腕力,脚力といった体力面の向上と,発する言葉や顔の表情など精神面の豊かさもずいぶん増したようです.一人で歩けるようになると出かける楽しさと同時に危険性も増えるので,親としては期待と不安が交錯してしまいそうです.

娘宅のマンションゲストルームに1泊して,翌日は台風接近が心配でしたので予定より早めに帰路につくことにしました.首都高速から東名高速にスムーズに入れましたが,途中の表示板でなんと「秦野中井~大井松田間事故による通行止め」が目に入り,とりあえず海老名SAで昼食休憩をとりました.幸いにもこの休憩中に通行止めが解除となり,そのまま東名高速で行くことができました.丁度,帰宅直前で激しい雨となりましたが,なんとか無事帰宅できホッとしました.距離的には片道185kmほどのドライブでしたが,やはり首都高速は慣れてないと疲れが余計にたまりますね.今後何回か車で走ることになるとは思いますが.

 誕生日プレゼント

 混雑する海老名SA





2022年9月5日月曜日

2022年9月4日 久ぶりのビアンカ

2013年7月は27日(土)に第2回全日本マンドリン合奏コンクール(昭和女子大学人見記念講堂にて)にビアンカとして出場参加し,翌日28日(日)にビアンカ第22回定期演奏会に参加という,二日間にわたりマンドリンに浸った多忙なスケジュールでしたが,充実した楽しい時間を過ごしました.この年の10月は定年退職という人生の節目を迎えるのですが,これまでの東京生活から静岡に拠点を移すため,ビアンカもこのときから休会員登録としました.約9年間のブランクを経て,このたびビアンカ第30回記念演奏会を迎えるにあたり,意を決して演奏に参加させていただくことにしました.

本日はその初回練習の集まりでして,30数名が顔をそろえました.1stパートも10名を数え,誰もが弾ける奏者たちですので大変心強いかぎりです.30回演奏会での曲目は決定しており,4曲の大作を4名の指揮者で演奏する構成です.私の場合は2曲は演奏経験済みで,残りの2曲は初めての取り組みとなります.アンコール曲はビアンカの十八番たる曲ですが,その速度にまったく追いつけなかったので今後かなりの練習量が必要となります.

練習後はお決まりの飲み会です.当時の飲み会メンバー3人組で往時を懐かしみました.また,現メンバー構成など新情報もあれこれ教えてもらいました.練習に通うだけでかなりの出費にもなるので,頻繁には通えませんが,本日得た各曲の感触をたどりながら,自己錬に励んでいきたいと思います.








2022年8月29日月曜日

厄日

昨日,カミさんが趣味の集まりで東京にでかけていましたが,ふとした拍子に転んでしまい,下半身を痛めたため近くの病院に急遽入院することとなってしまいました.本日,退院できるとのことで,静岡から車で迎えに行くことになったのですが,あと数分で病院に着く交差点で警察官に止められ,交通違反の反則切符を切られてしまいました.運転側とすれば,初めての土地にカーナビを頼りに走行していたため,交通標識を見逃してしまった結果の違反でした.やってしまったことは仕方ないのですが,なんとも後味の悪い思いでした.カミさんの状態はなんとか一日で連れて帰れるので良しとせねばなりません.

829日は語呂合わせで「焼き肉の日」だそう.当方,「焼く日」でなく「厄日」となってしまった次第です.

2022年8月27日土曜日

今朝の「be on Saturday」より

コラム「池井戸潤が撮る日本の工場」は広島県にあるマツダ本社工場を取材したものでした.池井戸潤といえば泣く子も黙る売れっ子作家であり,所有する車も数台のようですが,その中でもマツダ・ロードスターはお気に入りの一台のようです.この世界的名車がどのような工場で製造されているのかがテーマです.内容からすると,マツダの本社工場はかなり年季が入っているようで,ロボットによる最先端生産ラインとは趣を異にするようです.驚いたのは車両組み立てラインには車種がバラバラで流れてくること.効率的には良くないはずですが,ラインで働く人にとって単調で退屈な繰り返し作業を避けるための会社の思いが見て取れると筆者は記しています.ここで働く人たちはマツダ車にプライドを持つ工房職人なのだと.

初代ロードスターのパンフレットにあったキャッチコピー「だれもが,しあわせになる.」それは「クルマを通じて人の力を引き出し,社会に『活力』を与える」という創業者,松田重次郎の理念につながるとも述べています.

国内のクルマ評論家はともかく,しがらみの無い海外での評価が高いマツダ車はこうした理念,ポリシーの下,工房職人により一台一台,愛着をもって製造されていることが伝わってまいります.

私がマツダ車に魅かれるのはこうした背景に共鳴するからなのかも知れません.



2022年8月25日木曜日

回り持ち

この言葉は本日の朝刊の社説で使われていました.通常は「持ち回り」と使われることが多いと思われるこの言葉,実は今年の5月頃,マンドリン季刊誌「奏でる!マンドリン」に4月開催のフェスティバルのレポート掲載を依頼されたのですが,文中で「回り持ち」を使う部分が出てきました.一旦「持ち回り」と書いてしまったのでが,ひっかかるところがあり,使い方を調べてみたところ,本ケースでは「回り持ち」とするのが正しいことがわかりました.普段,ブログを書いている中で,できる限り言葉の使い方に間違いの無いように気をつけているのですが,本日この言葉を見つけ,溜飲を下げたところです.

2022年8月24日水曜日

兵馬俑と古代中国展

日中国交正常化50周年記念として「兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産」と題した展示会が県立美術館にて開催中でしたので出かけてみました.開催期限が今週末と迫っていたので慌ててネットで予約券を確保しました.コロナ感染拡大中であり,人数制限をしながらの開催です.とはいえ開催期限間近ともなるとかなりの人出となり,会場も混雑してきましたので,主なものだけ見て早めに会場を出ました.のちほどじっくり見るため解説図鑑を買うことにしましたが,中々立派な冊子です.

粗悪品や模造品が横行するなど現代の中国の評判は芳しくないのですが,こうした太古の歴史に触れると大国の威厳を感じざるを得ません.ただ現在目の当たりにしているウクライナ情勢などは中国の大国主義にも影響を与え,日本を含めた近隣諸国は大国の脅威にさらされているのも事実です.引き続き国交正常化の意義は大切に存続してほしいと願うばかりです.