2018年7月9日月曜日

ナポリ流?

昨日はイタリア・ナポリから来日した11名のマンドリン・アンサンブルによる演奏会がグランシップにて開催されました.同楽団の演奏と思われるイタリア民謡集のCDを友人からもらったことがあり,時々聴いていましたので,かなり期待していたのですが・・・お世辞にも上手い演奏とは言えませんでした.特にコンマスの演奏は1曲目冒頭から不安定で,この演奏会大丈夫なのかと思うほどでした.はじめは過度の緊張からくるものかと思いましたが,どうやらこんなスタイルのようです.コンマス以外のメンバーはそれなりにアンサンブルを楽しんでいるようで,他パートとの間合いを笑顔で伺いながら演奏していました.

はるばるイタリアから来日しての公演だけに客は曲が終わるたびに温かな拍手を送りましたが,プログラムが進むにつれてこんなスタイルにも多少慣れが生じてきたようです.リズミカルな曲やタランテラの曲などは当楽団の十八番なのでしょう.それなりに乗ってきました.

普段は日本人奏者による真面目なマンドリン演奏しか聴いたことがない聴衆にとってはかなり異質のコンサートでしたが,これがナポリ流なのかどうかはわかりません.



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