2018年7月18日水曜日

純米大吟醸の甘酒

昨日は生きがい特派員の定例会議の開催日でした.強烈な陽射しこそなかったものの,うだるような蒸し暑さには閉口しました.電車に乗ってしまえば空調の冷気に生き返るのですが,降りて会場までの徒歩10分ほどが蒸し風呂状態で,会場玄関をくぐるや否や,自販機の冷茶を買い求め,火照る体を鎮めました.

会議終了後の帰り途中,セノバにあるワインショップ「ヴィノスやまざき」の店先に並べてある商品にふと目が留まりました.テレビでも紹介されていた健康食品としても注目されている甘酒です.

「ヴィノスやまざき」と静岡県内の酒造会社とのタイアップで立ち上げた静岡県産の甘酒ブランド「蔵のあまざけ」です.各酒造会社で醸造される純米大吟醸の酒かすを使い,付加価値の高さを売りにした商品です.当初は土井酒造の「開運」,三和酒造の「臥龍梅」,神沢川酒造の「正雪」の3つの蔵元の酒かすから始めたようですが,その後県内の他の酒造会社が加わったようです.

甘酒の製造過程で通常は砂糖やハチミツを加えるところを希少糖を含んだシロップとサトウキビ糖を使いカロリーを抑えたとのこと.甘酒は「飲む点滴」ともいわれ,健康志向の高まりを受けて注目されていることを考慮しています.

今回私が買ったのは「磯自慢」の甘酒です.夏場にのむ甘酒は「冷やし甘酒」としての認知度も上昇.暑さの残る夏の夕暮れには冷やした甘酒を味わってみたいと思います.









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