2019年4月17日水曜日

ノートルダム大聖堂炎上

世界的観光都市パリの象徴ともいえるノートルダム大聖堂が火災にあい,木造建物の大部分が焼失し,高さ96mの尖塔が焼け落ちてしまいました.パリ市民のみならず世界の観光ファンに衝撃を与える出来事でした.

私が会社の海外研修名目でスウェーデン,フランスを訪れたのは24年も前のことですが,パリ市内に入り最初の訪問先がノートルダム大聖堂でした.巨大船から艪(ろ)が何本も出ているかのようなその姿は今でも鮮明に蘇ります.

パリ市内での反政府デモ騒ぎに続き,今回の大聖堂焼失はフランス観光業界としてはあまりにも大きな打撃ですが,マクロン大統領の声掛けによりキリスト教徒はもとより世界から多くの援助が集まることでしょう.完全修復までにはかなりの年月を要すると思われますが.


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