2018年8月16日木曜日

追想


昨日観た映画の題名です.結婚式を挙げたばかりの若い二人を巡る過去の背景,初夜を迎える今,そしてその後と時間の経過を相交えながら男女の心の機微が繊細に描かれていきます.

熟年を迎える世代からすれば,自らの過去を仮の妄想の世界に導くような映画でしたね.主人公の女性が映るときはバック音楽にクラシックが流れ,相手の男性が映るときはロックンロールになるなど互いの家庭環境の格差を暗示したり,透き通るような白い肌を浮かび上がらせる青いドレスが女性の潔癖さを強く印象づけていました.原題の浜辺の景色も良かったです.エンディングでは律儀な男の切なさに泣かされました.



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