2014年6月27日金曜日

アナ雪

年甲斐もなく,わざわざ映画館へアニメを観にいってしまいました.これまでのアニメ興行記録を更新しつつある評判の作品とはいえ,アニメ映画など何十年ぶりになるでしょうか.ほとんど記憶がないのですが,小学校の授業で観に行ったW.ディズニー作品の「ファンタジア」以来だと思います.邦画では宮崎アニメが有名ですが,まったく興味が湧きませんで,ひとつも観たことがありません.挿入曲は実に佳曲が多いのですが... 本作のストーリーはディズニーらしい子供向けのファンタジー物語です.それにしても驚いたのは,昨年の「永遠の0」や,「ゼロ・グラビティ」同様,映像技術の進歩です.アニメの世界もここまで描写するようになったかと,まさに隔世の感がありますね.3D画像はアニメといえども実写に迫る迫力です. さて,本作はいかにも子供向けと述べましたが,その実は現代社会の一面を映し出しているようです.能力がありながら,それを活かせずに殻に閉じこもってしまう現代の女性(人達)が抱える苦悩.挿入歌「Let It Go」の弾けるような歌唱はまさにその代弁であり応援歌となり,観る人の共感を呼ぶのでしょう. こうしてみれば,本作品はそのストーリー性,映像美,参加型ミュージカルスタイル等々,実に話題性豊かな娯楽映画の一級品であることがわかります.オスカー受賞も頷けますね.

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