2018年5月14日月曜日

フェス当日


まずは会場の開錠からスタートです.会場スタッフとともに楽屋,リハ室,練習室などを開錠して回ります.同時に各部屋ごとに利用者をしめす掲示用紙を貼っていきながら場所配置を頭に入れます.なにせ私自身は初めての利用ですので把握するまであちこち駆けずり回りました.この2週間ほど歩くことすら少なかったため一気に疲れ,汗だくとなりました.合同演奏リハの時は両足がつってしまい痛みをこらえながらの練習でした.体力の無さを痛感しました.

ゲストや各スタッフへの弁当配りや最終打合せ,開場前の受付準備など行い,いよいよ開場です.雨天にもかかわらず受付前には開場待ちのお客様が数十人並んでいました.こりゃまずまずの入りが期待できるかも!と一安心です.

さて,単独ステージは草薙マンドリンアンサンブルからのスタートです.少人数団体から徐々に大人数団体への順番ですので,人数の少ない草薙MEにしてみれば多少プレッシャーがかかるスタートだったかもしれません.AOIにくらべ5割増しの客席の広さはホール内の残響が少なく感じられるようです.草薙MEの選曲にはいつもながらセンスの良さを感じます.トップバッターお疲れ様でした!

その後の団体演奏は雑用のためホール内で聴くことができませんでした.

2部のマリオネット・ステージはホール客席中央付近で聴きました.PAを使い音響調整はしてありますが,昨年の山梨フェスでの響きの方が良かったように思います.ホールの広さが影響していますね.相変わらずお二人の演奏は勿論,軽妙なトークも観客を楽しませてくれます.さすがプロの演奏です!マリオネットをお呼びして良かったと思える瞬間でした.

そしてラストの合同演奏ステージ.指揮者はマリオネットの吉田剛士さんです.2ndマンドリンを舞台上手側,ギターを正面真ん中に配置し,パーカッションにはカホンも加えるなど,マリオネット・オーケストラと同様の体制をとりました.「ドライブ・アローン」,「星の道標」,「ディスコ・モスクワ」そしてアンコール曲「マンドリン酒場の夜」を楽しく演奏することができました.お客様にも喜んでいただけたのではないかと思います.

終演後は受付付近のCD販売コーナーにてマリオネットのお二人によるサインサービスもありました.大人数のファンで囲まれておりましたので撤収時間が気になりましたが,無事時間内にこなしていただき,そのまま打上会場へと移動しました.

もうあとは時間の許す限りリラックスして飲んで食べて歓談するだけ!これまでの苦労が報われた思いです.各団体の実行委員やスタッフの方々,ゲストの方々,ご来場いただいたお客様に感謝の気持ちで一杯です!

 会場ホール


  リハ風景


 
 

 




 打上会




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