2017年10月2日月曜日

親父の引っ越し

ここ数か月の間,悩みの種でした案件がようやく解決に至りました. 7年ほど前から親父が入所していたグループホーム(認知症対応型共同生活介護)の責任者から,親父の身体状況が共同生活介護の範囲を超えて管理困難な状態であることから,早期の退所を勧告されていましたが,思ったよりも早く新しい施設への入所ができました. いつかは退所せねばならないことは感じてはいましたが,いざ早期にと迫られると何から始めればよいのかも分からず,とりあえず市役所の介護保険課を訪ねました.幸い,対象施設や介護サービスに詳しい方が相談窓口で対応していただいたため大まかな状況がつかめました. 次に訪れたのは地域包括支援センターです.ここではセンター長の方から実際の施設の状況等を教えていただきとても参考になりました. そして何軒か施設訪問をしてみて,現場の様子や施設員の対応等を判断して1軒にしぼり,入所申し込みを行いました.その後2週間ほどで審査通過結果をいただき,その1週間後の本日入所できました.もし審査が通らなかったら,また一から施設探しをせねばならないことを考えれば,一発目で入所先が決まり本当に安堵したところです.  新施設での入所契約等の書類手続きを済ませ,親父の様子を伺いに行ったところ丁度昼食が始まったところでしたが,周りの入所者や新スタッフとの違和感も無く食事をとっておりました.  これまでのグループホームにくらべ,距離的にはかなり遠方になってしまいましたが,施設としては管理の行き届いた立派な施設であり,何と言っても自己負担分が1/2程度に減額となることが大きなメリットです.あとは環境が変わることにより,親父の身体状況が少しでも好転してくれれば言うこと無しです.
新たな入所先
隣りは特養

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