2017年4月17日月曜日

生きがい特派員2期目

昨年始めた健康長寿財団のお手伝いを今期も継続することにしました.県下を10名の特派員が取材活動を行っていますが,昨年は5名が入れ替わり,今年は残りの5名のうち3名が入れ替わりとなりました.新人の3名ともそれぞれのキャリアを積まれているようで,雑談タイムでも話題に事欠かないほどの盛り上がり様でした.うかうかしてられないと若干の焦りを感じました.  高齢者の健康寿命の延伸には食と運動と社会参加の3点がポイントとなりますが,食の話題として,静岡県民は米の消費額が他県に比べ高いようです.政令指定都市では浜松市がトップで静岡市は3位とのこと.背景には海の幸,山の幸に恵まれた自然環境が豊かな和食文化を育んだとのことです.気候にも恵まれた静岡県はまさに誇れる郷土ですね.  とはいえこのところの人口減少は留まることなく,ついに静岡市は70万人を割ってしまい,全国20の政令指定都市の中で最低の人口となってしまいました.高齢者が長生きする反面,若年層の社会減少は急速高齢化の県としてシンボル化されてしまいます.困ったものです.

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