2014年10月27日月曜日

妻たちの新幹線

一昨日放送されたNHKの番組「妻たちの新幹線」の録画を観ました.このところは東海道新幹線開業50周年関連の放送や記事が多かったので,関心はあったのですが,副題「NHK名古屋放送局テレビ放送60年記念スペシャルドラマ」とありますようにドラマなので,一度見たら消去しようと思っていました.ところが,新幹線導入計画から始まって具体化への経緯,開発者やその家族の葛藤など文字通りドラマであり,ドキュメントでもありました.年代的にも私が生まれ育った頃からの背景が重なり,共感すべきところが多く,思わず見入ってしまいました.開発者の家庭は祖父からの国鉄の重鎮であり,生まれながらにその道の重責を担うことになる運命的な背景もあるのですが,家族を支える妻の立場は現代の家族像からはかけ離れた,いわゆる内助の功としての存在です.当時はそれが一般家庭でも当たり前の時代でした.次元は若干異なりますが,私が在職の頃はカミさんにも同様に感じられるところがありました.私の帰宅が何時になっても食事を先に済ませることはありませんでした.それが内助の功なのかどうかは別として,未だにカミさんにその真意をたずねてはおりません.きょうもまた,数知れぬ内助の功に支えられ新幹線は走り続けます.

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