2020年12月27日日曜日

12月21日 ディスタンシング中の最接近

この日は冬至でしたので日中時間が最も短い日となります.夕方5時頃からあたりが薄暗くなりますと,空に星が瞬きはじめます.5時半ともなれば早くも夜空となり,南西方向にひときわ輝く星が見つかります.これが実はこの日木星と土星が最接近した状態で,目視では一つの星の輝きとして見えます.天体望遠鏡は無いので双眼鏡で見てみると,大小二つに分かれて見ることができました.この地球から見える両星の最接近の姿はなんと397年ぶりのようです.晴れた夜空でしたので半月のクレーターや赤く輝く火星もよく見えました.

地上ではコロナ禍により何かにつけてディスタンシングが叫ばれる中,冬の夜空では木星・土星の二大惑星の最接近という神秘的な天体ショーが繰り広げられていたのでした.

2020年12月14日月曜日

勝負の3週間

 西村経済再生相が発した11月25日からの「勝負の3週間」は明日12月15日が最終日となりますが,この土日の新規感染者数,重症者数の推移をみると明らかな増加傾向を示し,「勝負に負けた」ということになるのでしょう.そもそも何に対しどう勝負するの?てな具合で,まったく国民に伝わらなかったようです.

昨日は柔道男子66キロ級の五輪代表内定1枠を賭けた試合が行われ,実力互角の両者は延長を重ねようやく阿部一二三選手が勝ちをおさめました.負けた丸山城志郎選手は涙をのんで五輪代表枠から退くこととなりました.勝負の世界とはかくも厳しいものと感じた人も多かったのではと思われます.

さて,「勝負の3週間」.それが真剣勝負であったとするならば,敗者は早々に退場せねばなりません.

感染症対策に対するインタビューで「ガー○ー」などと意味不明の発言から始める国のリーダーがいたかと思えば,状況の違いはあれど,国民に熱く語るドイツのメルケル首相の画像を見ると,そのリーダーたる品格の差異に愕然とします.

 

2020年12月8日火曜日

12月8日

この日の出来事はこれまで幾度となく綴ってまいりました.

1941年12月8日未明(日本時間)真珠湾攻撃が始まり,無謀な太平洋戦争へと突き進むこととなりました.その後の悲惨な経過は2発の原子爆弾投下により終焉を迎えます.今年が終戦75年の節目の年であることも,改めて開戦を省みる機会となりました.

1980年12月8日深夜(米国NY時間)ジョン・レノンが4発の銃弾を受け亡くなりました.享年40歳.死後40年経ちますが,米国トランプ大統領による国内分断や新型コロナ感染対策の不備により28万人超の国民が亡くなるなど,病んだ米国で「今こそジョン・レノンが必要」とその死が悔やまれています.

その新型コロナですが,昨年の2019年12月8日中国にて新型コロナ最初の発症が確認されました.以後,感染は全世界に広がりパンデミックを引き起こしました.

世界各国や日本における新型コロナ感染対策を見るにつけ,こうした過去の出来事となにかしらの関連性を感じさせるのは思い過ごしでしょうか.感染防止対策と経済振興対策のはざまで誤った判断をしていないか,コロナ感染にかこつけて権力の暴走を許していないか等々.

今年も残すところ20日余り.地震や台風などとは異質の自然の驚異に見舞われた2020年が静かに幕を下ろそうとしています.

2020年12月3日木曜日

Mazda3いつまで・・・

全米で最も権威ある消費者評価レポートのひとつである「コンシューマー・レポート」にて2020年の自動車の信頼性評価で,世界有数のブランドの中から日本のマツダが第1位の評価を獲得しました.全米におけるマツダの評価は2018年に第3位,2019年に第2位を獲得しており,着々と順位を高めてきましたがついに評価の頂点に立ったわけで,マツダファンの一人として大いに誇らしく思います.メーカー規模としては決して大きくはありませんが,クルマづくりに対する真摯な姿勢には共感するものがあります.Mazda3を運転して1年余り経ちますが,これからも一層気持ちよくドライブを楽しめそうです.

そんな中,今後の自動車業界の行方を左右する大きな動きが出てまいりました.政府はガソリン車の新車販売を2030年代半ばに禁止する方向で調整に入ったとのことです.50年までに温室効果ガス排出を実質ゼロとする政府目標の実現に向けたものです.世界的にも英国や米国,中国などで30年から35年までにガソリン車の販売を禁止する方針を示しています.日本における新車販売台数(乗用車)は430万台で,その6割をガソリン車とディーゼル車が占めています.これらを今後はHVやEVに置き換えていく方針なのです.

さて,ガソリン車のMazda3です.この先いつまで乗れるのかわかりませんが,後期高齢者になるまで乗り続けるのか,途中で買い替えるのか,免許返納はいつになるのか等々頭をかすめます.いずれにせよ,Mazda3の購入動機はデザインを含めクルマとしての魅力にひかれたからです.リセールバリューなど意中にありませんでした.ドライビングを楽しむ感性があるうちはMazda3と丁寧につきあっていきたいと思います.

2020年11月22日日曜日

初霜

 今朝は部屋の窓にこの秋初の結露のくもりが生じました.いよいよ冬到来が近いことを告げているようです.

「我慢の三連休」の中日を迎えましたが,秋の行楽シーズンでもあり,観光地の人出は多かったようです.昨日,今更ながらGoToキャンペーンの見直しが発表されましたが,具体的には未定です.観光業界へのテコ入れ策は理解できますが,感染自体を抑えなければ人出は望めない単純な理屈をなぜ政府は理解できないのか不思議でなりません.遅きに失したとはいえ,さらなる人出に対する抑制にはなるでしょう.場当たり的な政策でなく,医療最前線への資源投入にいち早く目覚めるべきでありましょう.

冬場を前に,気温低下や空気乾燥などウイルス感染しやすい状況となります.政府からの感染抑制対策が無い中,国民ひとりひとりが感染から身を守るしかありません.

2020年11月11日水曜日

失われる季節感

 気象庁は1953年から続いていた虫や鳥など23種目の季節観測を年内でとりやめることになったとのことです.季節の進み具合にともなう気候の変化をみる目的でしたが,対象となる生き物や植物が見つけにくくなったのが理由のようです.赤とんぼやホタル,ツバメ,トノサマガエルなどの初見日やウグイス,蝉,エンマコオロギなどの初鳴き日などの観測のほか,植物ではチューリップやタンポポなど28種の観測もとりやめとなります.今後は桜の開花・満開,カエデの紅葉・落葉,イチョウの黄葉・落葉,梅と紫陽花,ススキの開花の6種目のみ観測が続けられるとのことです.

四季の移ろいの中で培われた日本人の繊細な感性が失われていくようで寂しい限りです.

2020年11月9日月曜日

トランプゲームオーバー

 迷走が続いた米国大統領選挙がようやく決着を見たようです.米国内はもちろん,世界中に分断を招いたトランプ大統領へのNo!は米国の良心が再び戻ったことの現れであり,まずは胸をなでおろしたというのが正直な感想です.新大統領に着任するバイデン氏は78歳と高齢ではありますが,副大統領となるハリス氏とともに傷ついた米国を修復し,世界に貢献する米国を立ち上げていただきたいものです.