2020年9月16日水曜日

映画「ミッドウェイ」

 今年は終戦75年という節目にあたることもあり,今月公開の映画「ミッドウェイ」は前から楽しみにしていて,本日観に行ってきました.監督は「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」などの作品で知られるローランド・エメリッヒ監督です.いずれも壮大なスケールで制作されておりますので,本作品も最新技術を駆使した臨場感あふれる映像が期待できます.

実は録画してある同名の映画「ミッドウェイ」(1976年)を事前に観ていくことにしました.こちらの作品は監督がジャック・スマイト,俳優陣はチャールトン・ヘストン,ヘンリー・フォンダ,ジェームズ・コバーン,三船敏郎といった大物ぞろいで,史実に基づいたストーリーは緊迫感に富み,手に汗握る展開となっています.

今回の作品も勿論,史実に基づいた作品ですのでストーリー展開はほとんど変わりありませんが,日米の情報戦の緊迫度は前作の方が高く感じられました.一方,映像に関しては今回の作品が圧倒的に迫力がありました.まさに映像技術の進化を見せつけられました.

太平洋戦争の口火を切った真珠湾奇襲により,米海軍に大打撃を与えたのにもかかわらず,わずか半年で圧倒的優位な日本海軍が大敗を期したミッドウェイ海戦はその後の戦況を決定づける分岐点となりました.

チラシに記されたエメリッヒ監督のコメントが心に響きます.

“ドイツ人としての責任感があった.多くの命が失われる戦争には勝者は無く,敗者しかいない.だからこそ,二度と起きてはならない戦いを描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった.”

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