風も無く穏やかな晴天に恵まれた正月3日目は久能山東照宮への愛好会初詣です.入山パンフには「御鎮座400年大祭」と記されていました.久能山東照宮は元和2年(1616年)4月17日家康公が75歳で亡くなられた時,その命によりその夜当山に葬られたという由緒ある神社です.家康公没後400年祭としても最重要スポットとなります.家康公は戦国時代に終止符を打ち,260年の長きにわたる平和国家の礎を築き上げました.将軍職を秀忠に継がせた後は晩年まで駿府城にて大御所として隠居されており,駿府の地が大変お気に入りだったようです.神社の一番奥にある家康公のお墓所である神廟前に立ちますと,戦争の無い平和な世の中が続きますようにと願わずにはいられません.
久能山東照宮一ノ鳥居 例年以上の賑わい
光る駿河湾 ふもとには石垣イチゴのビニールハウスが連なる
絢爛豪華な拝殿
三つ葉葵の御紋が並ぶ
神廟前にて
桜エビかき揚げ丼で駿河湾の海の幸を味わう
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