2014年1月30日木曜日

マンドリン三昧

時間の使い方にまったく制限が無い,自分で自由気ままに使える時間はもはや余暇とは言えませんが,そのほとんどの時間を趣味のマンドリン活動に充てています.これは在職時に提出した通信教育「セカンドライフについて」のレポート内容をそのまま実行しているに過ぎません.まだまだ,この趣味の世界でやりたいことは多々あり,施設へのボランティア演奏訪問もその一つです.先日は所属する愛好会の総会が開催され,新執行部が承認されましたが,一部の役割は未定のまま継続調整となっており,その役割の一つに私が推薦されているようです.復帰とはいえ,15年ぶりに再入会したばかりの身として大変光栄で有り難いことです.地方のマンドリン演奏団体としては,オリジナル曲にこだわり,難曲にも果敢に挑戦する愛好会は現役学生から70歳代まで実に幅広い年齢層をかかえ,会員の思考,価値観も極めて多様となります.そうした中で,皆の要望を取り入れつつ,その年のメインイベントである定期演奏会を形作っていくその役割は,一定程度の技量と知識が必要となるため,なかなか手を挙げる人がいないようです.時には批判を受けかねないような大変な役割ですが,マンドリン音楽をより知るための勉強になりますし,やり甲斐があります.これからのセカンドライフを充実させるためにも,前向きに取り組んでいこうと考えています.

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