2012年4月22日日曜日

BF第10回練習

いよいよ第21回定期演奏会のチラシが出来上がり配布されました.
これまでの演奏会と異なる点は有料で1,000円となったことです.
BFの趣旨としては不本意なのですが,ホールと集客数との兼ね合いで有料にせざるを得ないためです.
昨年は20回記念演奏会でもあり,例年以上の集客数となりましたが,今回は有料化による影響がどの程度になるのか予測できません.たとえば,昨年初めてBFのメンバーとしてステージで演奏できた私はもう一つ所属しているマンドリンクラブの友人にBF記念演奏会を案内し,遠路はるばる10名ほどが会場に足を運んでくれました.でも有料となったらどうでしょうか.電車賃だけでも往復で1,000円以上かかる上でのチケット代です.しかも今年はそのクラブの練習日と重なってしまっています.BFメンバーは50名程おりますので各自が5名づつ減少しただけで250名の集客減となります.まあ集客の心配ばかりしていても仕方ないのですが・・・
さて今回のプログラムですが,チラシが配布となりましたので概略を記してみますと・・・
イタリアオリジナル曲ではファルボ「序曲二短調」,「田園写景」,アマディ「海の組曲」等王道の選曲です.BFでの「海の組曲」は初めてとのこと.意外ではありますが,BFらしいといえばそれもありです.ドヴィエンヌ「フルート協奏曲第7番」ではBFの名人技が聴けます.カルリーニ叙景的幻想曲「イル・トルネーオ」は石村隆行氏編曲による本邦初演の大曲です.特にこのところ当曲の練習も本格化し,テンポアップした部分は個人練習が今以上に必要となります.先のオリジナル曲も細かい詰めがまだまだです.BFとしての曲の完成に向け自身のレベルアップも同調させねばなりません.

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