ワールド・カー・アワーズ(WCA)主催の2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)にてMAZDA3がワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)を受賞しました!
WCOTYは2004年に世界各国の自動車ジャーナリストにより創設された自動車賞であり,現在は世界24か国,86名の自動車ジャーナリストの投票によって選ばれます.WCDOTYはWCOTYにおける部門賞の一つですが,2016年にもマツダのロードスターが受賞しており,改めてマツダのカーデザインの優秀さが世界に認められました.
2020WCOTYにはマツダのMAZDA3とCX-30,起亜自動車のSUVであるテルライドが最終ノミネートされ,大賞はテルライドが受賞しましたが,WCDOTYはMAZDA3が受賞となりました.WCOTYにノミネートされるだけでも価値ある上,WCDOTY受賞はまさにマツダのデザイン力が評価されたものです.
日本国内では日本カーオブザイヤーが有名ですが,大賞はトヨタRAV4が受賞し,MAZDA3は2位でした.トヨタの企業力が背景にあったのでしょう.世界での評価となるWCOTYにノミネートされたのはMAZDA3であり,世界の自動車ジャーナリストの見る目は日本のそれとは異なっていたわけです.
デザインのみならず,SKYACTIV-Xなど画期的なエンジン開発力も評価されたマツダ.我が道をゆく独自のスタイルはカーファンとして応援したくなるメーカーの一つです.
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