二十四節季中,最も暑くなるという文字通り「大暑」の一日でした.観測史上初の41.1℃を記録した埼玉県熊谷市をはじめ,東京都では初の40℃台となる青梅市の40.8℃など,全国が酷暑に包まれました.様々な気象条件が重なり,湿度の低下をも伴うと呼吸までもが苦しくなり,もはや外にいることが困難な状況にもなったようです.熱中症で倒れる人も多く,とりわけ高齢者は室内の高温に対しても鈍感な方が多く,エアコンをつけないまま部屋で亡くなられるケースが多いようです.
こんなに長く暑い7月が続くと,翌8月はひょっとして早くから台風が連続でやってきて,再び豪雨に見舞われるのではないかとも心配になります.
いずれにせよ,異常気象は日本だけにとどまらず,地球的規模で観測されています.先日の映画で訴えていたディカプリオのメッセージが甦ってきます.
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