思えば2年前の第14回県フェスの最後の実行委員会にて私は自分の思い描いていた第15回県フェスの構想を披露し,各実行委員の承認を得て実行委員長に就任して以来,開催に向けてひたすら奔走してまいりました.実行委員長とは聞こえはいいようですが,実に多忙かつ悩み多き役割ではありました.とりわけ今回はゲスト招聘の関係上,従来とは異なるプログラム構成となったため,苦しい決断を迫られたこともありました.それでもなんとか難関突破できたのは私自身のやり遂げたいとの思いと各実行委員や各団体の参加者,友人たちの理解と協力があったからこそです.最後の実行委員会の時を迎え,改めて各委員に感謝の意を表させていただきました.
さて次回の県フェスです.自ら実行委員長を表明する者は誰一人として無く,会議は滞り気味になりましたが,県東部唯一の団体の委員であるMさんに懇願し,なんとか実行委員長を引き受けていただくこととなりました.やはり本フェスは県全体のイベントであり,東部を外すわけにはいきません.各委員の積極的な協力がより一層必要となります.
実をいえば,私自身は今回のフェスを終え,若干燃え尽き症候群に陥っていたような気もいたします.しかしながら,今回の総決算の会議資料をまとめているうちに,継続させることの意義を改めて思い起こしておりました.歳をとり,凝り固まりつつある頭を今一度ほぐし,誰もが参加したくなるようなイベントを考えてみたいと思っています.
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