愛好会定演が無事終了しました.今回は高校マンドリンの県大会と日程が重なったため,毎回数多く来場していた高校生がごそっと欠けてしまい,チケット販売予測では7割程度の入場者予想でしたが,本番が始まってみればまずまずの入りでほっとしたところです.今回の定演実行委員会メンバーは若手ばかりでしたので,彼らが一番安堵していることでしょう.
これまでの1日練習では必ずといっていいほど指のつり(痙攣)が起こってしまいましたが,本番当日のリハで本番並みに弾いたわりにはつらずに済みました.席は1st4列目の最後列でしたのでリラックスして弾けました.
今回のメインステージはマネンテ生誕150年の記念プログラムです.私としては一番に推していた「メリアの平原にて」がなく若干物足りない思いでしたが,「秋の夕暮れ」,「瞑想」とも抒情的な作品で佳曲でした.ラストはマネンテの人気曲「華燭の祭典」で締めます.リハで心配されたテンポの変わり目も破綻なく演奏できて良かったです.来場いただいた友人たちにも好評のようでした.
これで今年のマンドリンの公的活動はおしまいです.あとは来年3月のサロンコンサートと5月の静岡県マンドリンフェスティバルの曲の個人練習となります.今年もおつかれさまでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿