2014年10月20日月曜日

舞踊風組曲第2番のパート原譜

先日,実家に置きっ放しだったLPレコードを整理した折に,いくらかの本や楽譜も見つけ持ち帰りました.転勤による引越しを繰り返す中で,捨てるに捨てられず残っていた幾つかの箱の中に隠れていたものです.久保田孝作曲の「舞踊風組曲第2番」は第5回静岡県マンドリンフェスティバル(1998年3月15日)において,私が愛好会会員として出場したときに,最後の合同ステージにて演奏された曲目です.この時は作曲者本人の久保田孝氏が指揮者として招かれ,確か総勢90名ほどで演奏されたように記憶しています.併せて「海の組曲」(アマディ)も振っていただきました.本人の前でコピー楽譜って訳にもいきませんし,当時クボタメソッドってどんな?と興味深かったこともあり,演奏者全員がパート原譜を購入し練習したものです.それ以来,箱の中で眠ってたままで,私としては引越しの折に紛失したものとばかり思っていましたので,この譜面の表紙が目に入ったときはなんとも懐かしい思いが巡りました.たまたま,先日の愛好会記念演奏会後の初練習での練習曲がこの「舞踊風組曲第2番」だったので,懐かしさもひとしおです.
パート原譜の表紙 大学マンクラ時の指揮者飯島國男先生の本も出てきました.
舞踊風組曲第2番 パート原譜

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