愛好会選曲会議が始まりました.来年度41回定演の曲目の選考です.メンバーは指揮者2名を含め合計6名.それぞれがマンドリンオリジナル曲やクラシック編曲作品を持ち寄り検討します.なにせつい先日の演奏会が40周年記念演奏会とのことで,選曲から企画まで周到に練られたプログラムにより,満席のお客様からは望外の好評をいただいたばかりです.こうした特別イベント翌年の催しは企画側からすればまさに思案のしどころとなります.今のところは単に取り上げたい曲目を雑多に並べ視聴したにすぎませんが,やはり数年先までの流れを見据えたビジョンが必要になるような気がいたします.静岡のマンドリン界の流れとしては,大学生を中心とした若手楽団の登場で新しいムーブメントが進行しつつあります.そうした中,愛好会のアイデンティティを今一度,皆で考えてみることの重要性を感じざるを得ません.
0 件のコメント:
コメントを投稿