2011年10月22日土曜日

マンドリンな一日

午後は早稲田大学MCOB会の演奏会に出向きました.ポイントは西条八十生誕120年記念作詞名曲が4曲,オリジナル曲ではローラ序曲,歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲はビアンカでやったばかり,2部ではベト7の全曲と意欲的なプログラムでした.
大隈講堂大講堂に入るのは娘が入学したばかりの頃で5~6年ぶりとなります.早稲田のMCも大変歴史があるようなのですが,その後の発展は慶応や中央の後塵を拝しているかのように思えます.本日の演奏を聴いてもいまひとつ印象に残るものがありません.関東の私大の雄としてスポーツだけでなくマンドリン音楽においても確固たる歴史を残してほしいものだと感じました.
大隈講堂
大講堂2階席より

さて,今夕はビアンカ20回記念演奏会のDVD鑑賞会が催されました.ビアンカに相応しくイタリアンバーでパスタやワインをいただきながら,記念演奏会の各シーンを振り返りつつ皆で感動をかみしめました.私などは新参者なのですが,参加できた偶然性と音楽の完成度の感動を再び味わうとともに,次回の演奏会への期待に胸を膨らませておりました.

各シーンごとに拍手,歓声が

 

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