2013年11月30日土曜日

朝の景色

2013年も12月を残すのみとなりました. 静岡に戻り2ヶ月となりますが,日々のんびりした時を過ごしています. 目覚まし時計から解放された朝は,実はこれまでとあまり変わらず,早く目が覚めます.長年にわたり暮らした習わしなのでしょうか. 静岡M愛好会は毎週1回の平日練習と月1回の日曜練習が組まれており,私の如く暇人にとりましては曜日を忘れることもなく,ほどよいスケジュールとなっています.仕事をされているメンバーにとっては毎回の出席は苦痛かもしれません.来月には老人ホームでのボランティア演奏が2件と3月に開催される県マンフェスティバルのための練習日も加わり充実した日々が過ごせそうです. このところの好天が続いているおかげで,マンション裏手から望める富士が日々,清々しい姿を見せてくれます.

2013年11月11日月曜日

ブログ再開!

定年退職やそれに伴う引越しに加え,PCの故障が重なり,2ヶ月程ブログをお休みしておりましたが,ようやく落ち着き,PCも新調しましたので再開することにしました.まずはこの2ヶ月間のトピックを書き留めましたので掲載してみます. 2013年9月20日「最終出社日」  来月の定年退職を控え,9月20日(金)を最終出社日としました.期末,期首の時期であることや,引き継ぎ業務のタイミングを考慮し,大安である日を選びました.前日には担当部門にて送別会を催していただき,いよいよ定年退職かとの実感がふつふつと湧いてまいりました.これまで私は社内では硬派の突っ張りタイプでしたが,こうして温かく見送っていただくと何とも嬉しいものです. 2013年9月30日「引越し(荷出し)」  これまでの幾度かの転勤による引越し経験から,荷物量と荷造り時間のおおよその予測がつくようになりました.転勤族ですのでもともと荷物は多くないはずなのですが,今回は予想通り,業者による荷出し作業だけで丸二日もかかってしまいました.東京には6年間暮らしましたが,その間に予想外の垢がたまっていたようです.ほとんど着ない衣類や見もしない紙類等,この際思い切って廃棄しました.がらんどうになった部屋を改めて眺めてみますと,6年前,東京での住居探しでこの物件に決めたときのことを思い出します.月々の家賃負担は半端ではありませんでしたが,都心へのアクセスの良さや,南面向きの明るい部屋は決定ポイントでした.住み慣れたこの部屋ともきょうでお別れです.入居挨拶用の東京土産は東京駅ステーションホテル2階の虎屋で羊羹を買い求めました.この品はカミさんのこだわりのようです.東京を去る一抹の寂しさと自宅へ戻る嬉しさが交錯しながら新幹線に乗り込みました.静岡には1時間で着いてしまいます.駅前のホテルアソシアにチェックインし,すぐ隣の鮨屋で遅い夕食を済ませました.さあ,明日は荷受けです. 2013年10月1日「引越し(荷受け)」  朝から本降りの雨です.せっかくの我が家への引越し日だというのに...いささか残念な気持ちのままタクシーで自宅へ向かいます.そういえば,本来は引越し前に一度は訪れ,床や押し入れ等拭き掃除くらいしておくべきでありましたが,ついつい多忙にかまけて放っておいたのが雨にたたられた一因かもしれません.さてさて,部屋の中はどんなかと不安気味に玄関ドアを開けました.果たして床のフローリングから壁のクロスまでほとんど 新品同様にクリーニングされており,これにはカミさんも感激!ほとんど拭き掃除は不要なほどでした.予定時間に引越し業者が訪れ,その頃には雨もあがり,陽が射し込んできて天候も回復してくれました.荷物が多いだけに開封作業もかなりの時間を要し,しっかり夜までかかってしまいました.それでもなんとかリビングスペースだけはきれいに整理しました.あとは寝床を確保するのみです.こうして,恐らく最後となるであろう引越し作業は無事終了したのであります.とにかく疲れた!早く寝ることとします. 2013年10月9日「静岡マンドリン愛好会復帰」  15年ぶりの復帰だけに初回練習への参加には若干の緊張感がありました.当時のメンバーで残っているのは10人ほどですが,はたして何人が練習に出てくるか,ほとんど知らないメンバーばかりでは居所が悪いし,若手ばかりだったらさぞかしばりばり弾きまくり,ついていけないのでは...などと不安を抱えつつ練習場に入りました.幸い5,6人の馴染みの顔が目に入り,ホッとしました.本日の曲目は単なる練習候補曲のようですが,2曲ともここ最近弾いていた曲でしたので難なく加わることができました.初回練習とのことで,やはり力が入っていたようで,練習後半は指がつってしまいました.これはここ数年来の悩みですが,なんとか抜け出したい症状です.こうして愛好会復帰デビューは不安を抱えつつもなんとか果たすことができました. 2013年10月12日「末広中学校同期会」  小学校や高校の同窓会企画はこれまであったのですが,中学校での集まりは初めてでした.中学時代といえば女生徒を意識し出した,甘酸っぱい思い出のあふれる年代です.初めてラブレターを書いたあの娘は出席しているだろうか,成績の差で異なる高校へ進んだあの娘は?などと期待と不安の中,会場のホテルアソシアへ足を運びました.あいにく該当の二人には会えませんでしたが,懐かしい顔ぶれや意外な方々との出会いで,思い出話が弾みました.なにせ44年ぶりの再会です.私自身も含めてですが,経年の変貌ぶりには驚かされました.当時はクラスが14もあり,学年では640名を数えましたが,本日こうして100名余が集まったのは幹事の方々のご苦労の賜物です.伺えば,すでに亡くなられた方が20数名,所在不明が160名余おられるとのことです.44年という長い時間を経てもなお,こうして再び静岡の地にて同期の方々とお会いできることの幸せをかみしめておりました. 2013年11月10日「浜松マンドリンオーケストラ第40回定期演奏会」 あいにくの小雨模様の中,浜マンの第40回記念定期演奏会に出かけました.在来線にて70分程で浜松に到着.浜松駅に降り立つのは15年ぶりとなります.演奏会まで時間がありましたのでアクトシティ内の楽器博物館を訪ねました.入口付近のフロアではアジアの楽器群が所狭しに展示されており,まずはその絢爛豪華さに目を奪われました.当館には期待したマンドリン属は少ししか無かったのですが,とにかく世界の弦楽器から管楽器,打楽器に至るまで,ありとあらゆる種類の楽器群の多彩さには圧倒されました.限られた時間でしたので,それぞれ音を確かめるまではできませんでしたが,いつか改めて,じっくりと巡りたいと思います. 昼食は駅前の鰻屋「八百徳」の鰻茶漬け(「櫃まぶし」とは呼ばない)で腹ごしらえ.やっぱり浜松に来たら鰻ですね.久しぶりに味わう美味に大満足! さて,浜マンは20年ほど前に浜松に転勤となった折に,2年間ほどお世話になった団体です.短い間でしたが,ジャンルを問わず自由な雰囲気の当団での活動は大いに楽しい時を過ごすことができました.今回の記念演奏会プログラムもオリジナル,アニソン,クラシック等バラエティに富んだ浜マンらしいものでした.嬉しかったのは当時の同世代のメンバーが相変わらず頑張っている姿を確認できたことです.演奏終了後,ロビーにて何人かと話すこともできました.来年は愛好会が40回記念演奏会を迎えますので,浜マンのメンバーも来場してくれれば嬉しいですし,県のフェスティバルでもお互いにマンドリン音楽を盛り上げていければと感じた次第です. 帰りは新幹線で30分もかからず静岡に到着.静岡の街路もクリスマスの飾りつけで賑わってまいりました.

2013年9月9日月曜日

2020東京オリンピック開催決定!

東京は勝ち残れないのではと思っていました.フクシマ放射能汚染水問題がIOC委員に計り知れない影を落としてるように思えたからです.汚染水処理を企業に押し付け,根本対策を先送りしていた日本政府に対する世界からの不信の表れと感じていました. 今回は候補国それぞれに課題を抱えた中での戦いでした.マドリードはユーロ経済圏を揺るがすほどの国家財政難,イスタンブールは政権批判デモや隣国シリアの内戦問題,そして東京は汚染水問題です. マドリード優勢との大方の下馬評の中,みごと東京開催を勝ち取った背景には様々な要因があったのでしょう.日本人が苦手とするプレゼンでのパフォーマンス,IOC委員へのロビー活動,政界・財界のバックアップ,次期に予定されているソチやリオデジャネイロでの準備の遅れ等が東京への強力な後押しとなりました.とりわけプレゼンにおける各プレゼンターの発言は印象的でした.冒頭に登壇された高円宮妃久子さまの震災復興支援に対する感謝のスピーチから始まり,安部首相はフクシマから逃げず,データをもとに東京の安全・安心をIOC委員に訴えます.滝クリは日本人の「お・も・て・な・し」の心を流暢なフランス語で語りかけます.猪瀬知事は英語にはぎこちなさがありますが,むしろ招致獲得にかける熱い気持ちが身ぶり手ぶりから伝わってまいります.竹田理事長は最高責任者としてストレートに,ダイレクトに東京への投票を訴えます.震災被災地出身であるパラリンピック陸上の佐藤選手はスポーツが挫折を乗り越える力を与えたことを熱く語ります.これらを聴いているうちに,東京開催がもし実現できたら,日本にどれほどの夢と希望がもたらされるのかと期待に胸膨らむ思いがしました.IOC委員にも熱い思いが伝わる素晴らしいプレゼンだったと感激しました. ロゲIOC会長の「TOKYO」の発声に日本中が歓喜に包まれました.「よかった!」と素直に思いました.東京五輪開催が決定した2013年9月に東京を離れることになる私としてはなんとも複雑な気持ちではありますが,今後の日本全体が盛り上がることに間違いなく,定年後のセカンドライフの中でも大きな楽しみが増えたことになります.本来国として本腰を入れるべき汚染水対策も世界に対しては公約宣言ともなり,逃れられない重い責任を負うこととなりました.日本国民の一人ひとりが7年後の楽しみを共有するとともに,被災地対策を見守っていかねばなりません.

2013年8月18日日曜日

郡山のギター仲間

郡山のギター仲間に会うため,9年ぶりに東北新幹線やまびこ号に乗車しました.15年前,静岡から郡山に転勤となり,家族を残して東北での単身赴任生活が始まりました.当時は郡山での環境に馴染めず,頻繁に静岡に帰っていました.東京駅で東海道新幹線から,郡山に向かう東北新幹線やまびこ号に乗るたびに陰鬱な心持ちでいました.仕事にも慣れた頃,マンドリンクラブを探し始めたのがきっかけでクラシックギタークラブに入ることとなり,結局マンドリンクラブとの二股かけての音楽活動がスタートしました.とりわけクラシックギター合奏では初めて本格的なギターを購入して取り組み,飲み会企画や機関紙発行など精力的に活動させていただきました.私がやりたいことをメンバーの皆さんが大らかな気持ちで受け入れてくれました.そんなわけで郡山での6年余のプライベートタイムはほとんどマンドリンとギターで費やしましたが,楽しい思い出がいっぱい詰まっています. 東日本大震災後はいち早くお見舞いに伺おうと思ってはいたのですが,機を逸していました.他県と違い,福島は原発の放射能汚染が震災被害以上に暗い影を落としました.皆にどのような言葉をかけたらよいのかわからないまま時間が過ぎていました.今年は私が東京を離れることになり,このままでは郡山の皆に会う機会はないだろうと思い,意を決して訪れることにした次第です.飲み会ではクラブメンバーの近況等で盛り上がっていましたが,原発の話題になれば,潜んでいた不満が噴出してきます.私としては頷くしかありません.当事者でなければ理解できない感情なのでしょう.とはいえ,日々放射能汚染にさらされている生活環境にもかかわらず,音楽を続けている仲間に敬意とともにたくましさを感じました.音楽は荒んだ心を癒す力があることを真に感じることとなりました.私も近々新たな環境で音楽に取り組むこととなりますが,気力の限り続けたいと思います.

2013年8月12日月曜日

都電荒川線

かねてより一度乗ってみたいと思っていた都電荒川線に初めて乗車しました. 東京都心はメトロ路線が縦横無尽に敷かれていて,通勤時間帯では2~3分おきに車両が目まぐるしく駅を往き過ぎます.一方,都電荒川線は平均時速14.6kmのノロノロ運転です.奇跡的に残ったちんちん電車で下町をのんびり旅するのも一興です. 早稲田駅から乗車しましたが,当初は思ったより速いと感じました.でもしばらくしてカーブが多くなると停まってしまいそうなくらいスロー運転となります.地下鉄ではないので,踏切を多くの車や人が行き交います.電車は数多くの踏切を実に遠慮しながら進みます.こりゃ遅い訳だ.でも辺りの風景が時代を感じさせ,その景色を味わいながら進むには実に丁度良い速度です. 飛鳥山駅で下車して付近の公園を散策しました.往時のちんちん電車や蒸気機関車が展示されていてタイムスリップ気分を味わえます. 大都会での夏の休日のひととき,大らかな時間の流れを感じることができました.

2013年8月11日日曜日

東京ジュニアオーケストラソサエティ第14回定期演奏会

昨年,第13回定期演奏会を初めて聴いた時の感動が再び蘇りました.連日の猛暑が続く東京の文京シビックホールに,その暑さをものともしないジュニア達の瑞々しい音楽が鳴り響きました. 前回はブラ1がメインでしたが,今回はブラ4がプログラミングされました.なにせ,ブラ1の重厚な音楽をおよそ年端もいかぬジュニア達が創り上げてしまうことにある意味衝撃を受けたものでした.多少のミス等はあったのかもしれませんが,そんなことなど全く意に介さないほどの新鮮な感動でした. そして今回のブラ4です.変則的な構成の中に潜むドイツロマンティシズムと劇的要素を同時に織り込んだこの曲をどう聴かせてくれるのか大いに楽しみでしたが,その期待を裏切りませんでした.特に弦は高音から低音まで朗々と響かせてくれました.同時に,改めてこのホールの響きの良さに感心した次第です. 惜しむらくはホルンの安定感でしょうか.私はオケの各楽器の特性についての知識はほとんどありませんが,ホルンは管楽器の中でもとりわけ難しい楽器ではないかと想像します. 最後にティンパニ君,ブラ4を終始一貫ドラマティックに引き締めてくれてありがとう!素晴らしい演奏でした! アンコールはメランコリックな名曲,ハンガリア舞曲1番.灼熱の真夏に聴くブラームスもいいけど,そこはかとなく秋を感じてしまうのは私だけでしょうか.

2013年8月4日日曜日

娘の住まい

静岡への転居にともない,娘の住まいを探していましたが,神楽坂に決めたようです.そこで今日は下見に行ってまいりました. 地下鉄東西線神楽坂駅から徒歩1分と至便ではありますが,1Kとしては家賃はそれなりに高い!そのうちに娘と寝食を共にするであろう人が現れれば,また新たな住まいでの生活がスタートするのでしょうけど.それまでは私とカミさんの東京での宿泊先として利用できそうです.設備面やセキュリティ,環境などはもちろん合格です.それにしても神楽坂の住人なんてちとうらやましい.