2013年11月11日月曜日
ブログ再開!
定年退職やそれに伴う引越しに加え,PCの故障が重なり,2ヶ月程ブログをお休みしておりましたが,ようやく落ち着き,PCも新調しましたので再開することにしました.まずはこの2ヶ月間のトピックを書き留めましたので掲載してみます.
2013年9月20日「最終出社日」
来月の定年退職を控え,9月20日(金)を最終出社日としました.期末,期首の時期であることや,引き継ぎ業務のタイミングを考慮し,大安である日を選びました.前日には担当部門にて送別会を催していただき,いよいよ定年退職かとの実感がふつふつと湧いてまいりました.これまで私は社内では硬派の突っ張りタイプでしたが,こうして温かく見送っていただくと何とも嬉しいものです.
2013年9月30日「引越し(荷出し)」
これまでの幾度かの転勤による引越し経験から,荷物量と荷造り時間のおおよその予測がつくようになりました.転勤族ですのでもともと荷物は多くないはずなのですが,今回は予想通り,業者による荷出し作業だけで丸二日もかかってしまいました.東京には6年間暮らしましたが,その間に予想外の垢がたまっていたようです.ほとんど着ない衣類や見もしない紙類等,この際思い切って廃棄しました.がらんどうになった部屋を改めて眺めてみますと,6年前,東京での住居探しでこの物件に決めたときのことを思い出します.月々の家賃負担は半端ではありませんでしたが,都心へのアクセスの良さや,南面向きの明るい部屋は決定ポイントでした.住み慣れたこの部屋ともきょうでお別れです.入居挨拶用の東京土産は東京駅ステーションホテル2階の虎屋で羊羹を買い求めました.この品はカミさんのこだわりのようです.東京を去る一抹の寂しさと自宅へ戻る嬉しさが交錯しながら新幹線に乗り込みました.静岡には1時間で着いてしまいます.駅前のホテルアソシアにチェックインし,すぐ隣の鮨屋で遅い夕食を済ませました.さあ,明日は荷受けです.
2013年10月1日「引越し(荷受け)」
朝から本降りの雨です.せっかくの我が家への引越し日だというのに...いささか残念な気持ちのままタクシーで自宅へ向かいます.そういえば,本来は引越し前に一度は訪れ,床や押し入れ等拭き掃除くらいしておくべきでありましたが,ついつい多忙にかまけて放っておいたのが雨にたたられた一因かもしれません.さてさて,部屋の中はどんなかと不安気味に玄関ドアを開けました.果たして床のフローリングから壁のクロスまでほとんど
新品同様にクリーニングされており,これにはカミさんも感激!ほとんど拭き掃除は不要なほどでした.予定時間に引越し業者が訪れ,その頃には雨もあがり,陽が射し込んできて天候も回復してくれました.荷物が多いだけに開封作業もかなりの時間を要し,しっかり夜までかかってしまいました.それでもなんとかリビングスペースだけはきれいに整理しました.あとは寝床を確保するのみです.こうして,恐らく最後となるであろう引越し作業は無事終了したのであります.とにかく疲れた!早く寝ることとします.
2013年10月9日「静岡マンドリン愛好会復帰」
15年ぶりの復帰だけに初回練習への参加には若干の緊張感がありました.当時のメンバーで残っているのは10人ほどですが,はたして何人が練習に出てくるか,ほとんど知らないメンバーばかりでは居所が悪いし,若手ばかりだったらさぞかしばりばり弾きまくり,ついていけないのでは...などと不安を抱えつつ練習場に入りました.幸い5,6人の馴染みの顔が目に入り,ホッとしました.本日の曲目は単なる練習候補曲のようですが,2曲ともここ最近弾いていた曲でしたので難なく加わることができました.初回練習とのことで,やはり力が入っていたようで,練習後半は指がつってしまいました.これはここ数年来の悩みですが,なんとか抜け出したい症状です.こうして愛好会復帰デビューは不安を抱えつつもなんとか果たすことができました.
2013年10月12日「末広中学校同期会」
小学校や高校の同窓会企画はこれまであったのですが,中学校での集まりは初めてでした.中学時代といえば女生徒を意識し出した,甘酸っぱい思い出のあふれる年代です.初めてラブレターを書いたあの娘は出席しているだろうか,成績の差で異なる高校へ進んだあの娘は?などと期待と不安の中,会場のホテルアソシアへ足を運びました.あいにく該当の二人には会えませんでしたが,懐かしい顔ぶれや意外な方々との出会いで,思い出話が弾みました.なにせ44年ぶりの再会です.私自身も含めてですが,経年の変貌ぶりには驚かされました.当時はクラスが14もあり,学年では640名を数えましたが,本日こうして100名余が集まったのは幹事の方々のご苦労の賜物です.伺えば,すでに亡くなられた方が20数名,所在不明が160名余おられるとのことです.44年という長い時間を経てもなお,こうして再び静岡の地にて同期の方々とお会いできることの幸せをかみしめておりました.
2013年11月10日「浜松マンドリンオーケストラ第40回定期演奏会」
あいにくの小雨模様の中,浜マンの第40回記念定期演奏会に出かけました.在来線にて70分程で浜松に到着.浜松駅に降り立つのは15年ぶりとなります.演奏会まで時間がありましたのでアクトシティ内の楽器博物館を訪ねました.入口付近のフロアではアジアの楽器群が所狭しに展示されており,まずはその絢爛豪華さに目を奪われました.当館には期待したマンドリン属は少ししか無かったのですが,とにかく世界の弦楽器から管楽器,打楽器に至るまで,ありとあらゆる種類の楽器群の多彩さには圧倒されました.限られた時間でしたので,それぞれ音を確かめるまではできませんでしたが,いつか改めて,じっくりと巡りたいと思います.
昼食は駅前の鰻屋「八百徳」の鰻茶漬け(「櫃まぶし」とは呼ばない)で腹ごしらえ.やっぱり浜松に来たら鰻ですね.久しぶりに味わう美味に大満足!
さて,浜マンは20年ほど前に浜松に転勤となった折に,2年間ほどお世話になった団体です.短い間でしたが,ジャンルを問わず自由な雰囲気の当団での活動は大いに楽しい時を過ごすことができました.今回の記念演奏会プログラムもオリジナル,アニソン,クラシック等バラエティに富んだ浜マンらしいものでした.嬉しかったのは当時の同世代のメンバーが相変わらず頑張っている姿を確認できたことです.演奏終了後,ロビーにて何人かと話すこともできました.来年は愛好会が40回記念演奏会を迎えますので,浜マンのメンバーも来場してくれれば嬉しいですし,県のフェスティバルでもお互いにマンドリン音楽を盛り上げていければと感じた次第です.
帰りは新幹線で30分もかからず静岡に到着.静岡の街路もクリスマスの飾りつけで賑わってまいりました.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿