快晴の皇居で大嘗宮を見てまいりました.24億円ほどかけて築いた宮殿はこの一般公開が終われば取り壊されるといった代物です.確かに経費節減のためか,以前ほどの威厳は感じられないのですが,それでも建てては壊すといった習わしが,秋篠宮が語られた費用負担の提言のごとく,再検討されるべきは至極当然のことでありましょう.日本古来の風習が伝統文化として残されるのは大切なことではありますが,その中身については検討の余地おおいにありと言わざるを得ません.数日後に取り壊される宮殿を見てかように感じるのは私だけではないと思います.
皇居前
宮内庁
富士見櫓
大嘗宮が見えてきた
いよいよ近づいた
正面前
横から
山茶花
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