2017年11月26日日曜日
第15回静岡県マンドリンフェスティバルのお知らせ
きょうは標題イベントの第3回実行委員会が藤枝市にて開催され,県内各地よりマンドリン社会人団体6組の実行委員が集まりました.本日が基本的取り決めの最後の打ち合わせとなります. 2年おきに開催される県フェスは今回15回を迎えるにあたり,一般的に毎年開催される各社会人団体の定期演奏会に照らし合わせれば実質第30回を迎える記念のイベントではないかと考えました.そこで従来にない企画としてマリオネットをゲストとして迎えるステージ構成としました.奇しくも今年4月に開催された山梨県マンドリンフェスティバルはマリオネットをゲストとして迎えた同様のイベントとして,今回の企画立案にあたり大いに参考となりました. 各団体が個性を発揮するⅠ部の単独ステージ,ゲストのマリオネットはⅡ部ステージ,ラストのⅢ部では各団体の有志による合同ステージとしてマリオネットの吉田剛士さんに指揮していただきます. またとない機会ですので個人参加を含め多くの方々に演奏参加していただきたいですし,観客としても本フェスティバルを楽しんでいただけたら企画したものとしてこの上ない喜びです.
2017年11月24日金曜日
グランシップ・レコードコンサート ブリティッシュ3大ギタリスト
このレコードコンサートは今回で3回目になりますが,1回目のビートルズは聴きに行きました.2回目は好きなマイルス・デイヴィスでしたが,エレクトリックものだったのでパスしました.そしていよいよ今回はブリティッシュ3大ギタリストの登場です.これは聴き逃すわけにはいきません.会場は1回目と異なり,2階の映像ホールでした.客席70ほどの小空間ですが,集まった客は30~40人ほどでしょうか.
ブリティッシュ3大ギタリストというのはイギリスのロックバンド「ヤードバーズ」で歴代活躍したリードギタリストを指します.1963年~1965年がエリック・クラプトン(1945.3.30生),1965年~1966年がジェフ・ベック(1944.6.24生),1966年~1968年がジミー・ペイジ(1944.1.9生)となります.後になるほど年配になるというのも面白い事実です.
まずはクラプトンの「カラフルクリーム」A面から「ストレンジ・ブルー」や「サンシャイン・ラヴ」など.「クリームの素晴らしき世界」のライブ盤から「クロスロード」,「スプーンフル」.クリームのトリオ(ギター:E.クラプトン,ベース:J.ブルース,ドラムス:G.ベーカー)のバトルはライブ盤でこそ堪能できます.
J.ベックは「ベック・オラ」A面から.ボーカルがロッド・スチュワートの濁声でしぶい!
休憩後はJ.ペイジの「レッド・ツェッペリンⅡ」A面の4曲.やはり「胸いっぱいの愛を」は鮮烈!ロック史上に残る名曲です.続いて「レッド・ツェッペリンⅣ」A面の4曲.ラストの「天国への階段」も名曲中の名曲!
最後のレコードはJ.ベック「ワイヤード」A面の4曲.ベックらしいギタートーンが印象的です.
約2時間半ほど大音量で聴くブリティッシュロックはまったく飽きがきませんでした.予定終了後もリクエストに応じてくれて「ホワイトルーム」,「ハートブレイカー」をかけてもらいました.自宅では決して聴けない大音量のブリティッシュロックを存分に楽しみました.
2017年11月21日火曜日
オリオン座
今夜は比較的はっきりオリオン座が見えます.それでも学生時代見上げていたそれは比べ物にならないくらいの輝きを放っていました.星座など見上げてなにやら感傷的になるなどとは似合いもしませんが,冬の夜空は風邪をひかない程度に眺めていたいほどきれいです.
2017年11月20日月曜日
ライブバンド
夜は愛好会友人の紹介でライブバンドのコンサート.ライブハウス内は思った以上のファンの盛り上がりでこちらもテンションが上がります.バンドメンバーは50歳代のトリオですが,エネルギッシュな演奏とよく通るボーカルで圧倒されました.久しぶりにライブバンドの乗りで気分爽快です.
ライブハウスから外に出れば思わぬ寒さに身震いしました.近くの居酒屋に飛び込み友人と燗酒を楽しみました.
タミヤフェア2017
よく晴れた寒い朝です.富士山もだいぶ雪をかぶってまいりました. 今年もタミヤフェア開催の時期となりました.展示内容は毎回似たようなものばかりですが,年に一度は見てみたいものです.
日曜の富士山
会場のツインメッセ
メッサーシュミット
シャーマン戦車
パンサー戦車
タイガー戦車
ムスタング
飛燕
ゼロ戦
スピットファイア
カーチス
訓練機
戦車
アルピーヌ
ハーレーダビッドソン
グランシップ・オープンシアターデー
グランシップの施設を楽しんでもらう企画です. 静大生制作のオリジナルXmasツリーのお披露目式では除幕に失敗し笑いを誘いました.除幕後はツリーの下で静フィル有志によるアンサンブル演奏が行われました. 大ホールでは楽器体験コーナーが設けられ,静フィルメンバーの楽器を試奏することができます.私はビオラに興味がありましたので持たせていただきました.フレットの無い指板での運指やボーイングなど難しそうです.ホルンコーナーではおもちゃのようなホルンも可愛かったので写真に撮りました. その後は子供向けの指揮者体験コーナーです.5~8歳ほどの子供が指揮台に立ちオケを指揮する姿にはおもわず笑ってしまいますが,こうした体験が子供たちの記憶のどこかに留まってくれることを願います.
オリジナルXmasツリー
静フィルのアンサンブル演奏
ホルンコーナー
指揮者体験
静フィル
2017年11月16日木曜日
2017年11月12日日曜日
東高創立55周年イベント
内容としては同窓会総会と記念講演会,記念コンサートが行われました.場所は東高体育館.なんでも同窓会総会は5年ごとの区切りで行われていたようでしたが,私は前回の50周年記念同窓会しか知りませんでした.長いこと静岡を離れていたので仕方ありませんが.
記念講演会の講師はチベット声楽家のバイマーヤンジンさん.日本で唯一のチベット人歌手としてチベット文化,音楽など紹介するため全国的に公演,コンサート活動を行っているようです.同期のマンクラ仲間からの誘いでなんとなく出席した本日のイベントでしたが,バイマーヤンジンさんの講演は自身が貧困の中からいかにして教育を受けられ,日本に来ることができたか等,共感すべきことの多い内容であり,私たちが日本人として認識すべきことを改めて示してくれたような気がいたしました.
記念コンサートでは彼女が歌う曲の伴奏をマンドリン部や吹奏楽部の現役生たちが演奏しました.わがマンドリン部は「里の秋」,「花は咲く」の2曲でした.童謡「里の秋」の歌詞に込められた深い意味を改めて知る機会となりました.
さて,東高マンクラの今年の新入生は10名と少なかったそう.来春は20名は入部するよう頑張ってほしいですね.コンクールではやはり多人数によるダイナミクスはアドバンテージになるように思います.
さて,夕刻はマンドリンアンサンブル「コンフォーコ」の第35回演奏会です.会場は江崎ホール. 当楽団は実は東高マンクラのコアなOB連中の集まりなのです.私も浜松市から静岡市に転勤で戻った時に誘われ入りかけました.土壇場のところで愛好会の綺麗どころの誘いを受け愛好会員となるのですが,その後も「コンフォーコ」の活動も気にかけていました. 強烈キャラのK君を軸に独自の活動を継続し,今宵は第35回の演奏会を迎えることとなりました.独自路線を貫くアンサンブル「コンフォーコ」のスタンスに拍手!大所帯の団体の中で執行部への反旗を翻す程度のことしかできない自分が小さく思えます.
きょうは思い切り東高の一日でした.
チベット声楽家のバイマーヤンジンさん
マンドリン部との共演
一緒に
コンフォーコ演奏会
青葉通りのイルミネーション
2017年11月10日金曜日
撮りくらべ
ガラケーからスマホに換えて2週間ほど経過しました.その間,ショップのスマホ教室でアプリ,LINE,地図,カメラについての基本説明を受けましたが,まだまだほんの序の口ってとこです.
テレビでハーゲンダッツの期間限定「ほうじ茶ラテ」が人気とのことですが,早速スマホ(2260万画素)とミラーレス一眼カメラ(1605万画素)で写真を撮りくらべしてみました.いずれもAuto設定ですが,スマホでも十分きれいに撮れるものですね.ミラーレス一眼では単焦点45mm(35mm換算90mm)レンズでぼかし効果を狙ったのですが,ぼかし過ぎでした.スマホのレンズを見る限り甚だ心もとないのですが,CPUの処理能力が優れているとのことで,一眼カメラに迫るほどの高画質写真が撮れるようです.従来のコンパクトデジカメの生産停止が迫られる訳ですね.
スマホ
ミラーレス一眼
2017年11月5日日曜日
viva!マネンテ
愛好会定演が無事終了しました.今回は高校マンドリンの県大会と日程が重なったため,毎回数多く来場していた高校生がごそっと欠けてしまい,チケット販売予測では7割程度の入場者予想でしたが,本番が始まってみればまずまずの入りでほっとしたところです.今回の定演実行委員会メンバーは若手ばかりでしたので,彼らが一番安堵していることでしょう.
これまでの1日練習では必ずといっていいほど指のつり(痙攣)が起こってしまいましたが,本番当日のリハで本番並みに弾いたわりにはつらずに済みました.席は1st4列目の最後列でしたのでリラックスして弾けました.
今回のメインステージはマネンテ生誕150年の記念プログラムです.私としては一番に推していた「メリアの平原にて」がなく若干物足りない思いでしたが,「秋の夕暮れ」,「瞑想」とも抒情的な作品で佳曲でした.ラストはマネンテの人気曲「華燭の祭典」で締めます.リハで心配されたテンポの変わり目も破綻なく演奏できて良かったです.来場いただいた友人たちにも好評のようでした.
これで今年のマンドリンの公的活動はおしまいです.あとは来年3月のサロンコンサートと5月の静岡県マンドリンフェスティバルの曲の個人練習となります.今年もおつかれさまでした!
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