次は鍵盤楽器のコーナーです.オルガンやチェンバロ,ピアノの年代物が数多く展示されています.丁度,館内スタッフによるチェンバロの説明が始まるところでした.音の出る仕組みや音の強弱の出し方等を解説してくれ,試奏とともにチェンバロへの愛着がわいてきます.ピアノ系は有名なメーカーの年代物が展示されており,歴史的価値の高さを感じます.浜松市は日本におけるピアノ生産の拠点であり,ピアノの世界的コンクールも開催されている音楽都市です.これらピアノを始め貴重な楽器や資料を身近に見学できることは静岡県人として嬉しいかぎりです.
チェンバロ試奏
チェンバロ①
チェンバロ②
チェンバロ③ F.E.ブランシェ2世(パリ 1765年)
ショパンが愛用したプレイエルのピアノ
スタインウエイ(ニューヨーク 1872年)
ブロードウッド(ロンドン 1828年)
エラール(パリ 1842年)
スタインウエイ(ハンブルク 1911年)
ベーゼンドルファー(ウィーン 1910年)
キリンに似ていることからついたジラフ・ピアノ
ギルソン(パリ 1860年)
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