2015年10月3日土曜日

駿府踟(ねり)勢揃い

この週末も家康公四百年祭イベントの一つである「駿府踟(ねり)勢揃い」が開催されました. 駿府踟とは,家康公が駿府城在城の頃,稚児舞を静岡浅間神社の廿日会祭に招き,奉納することとしたのが始まりで,町民達は踟と呼ばれる山車屋台を造り,安西川原で稚児を慰める木遣りやお囃子,地踊りなどを披露し,一緒に行列をつくって静岡浅間神社へ繰り出したと云われています.これらの山車,屋台,仮装した踊りを含めて「お踟」といい,お踟は駿府の町を挙げての祭礼行事であるとされています.毎年,4月1日~5日に開催される廿日会祭でお踟の曳き回しを行っています. 子供の頃聞いた,山車を曳くときの木遣り歌が懐かしく耳に届きます.
セノバ前の山車
県庁前
青葉通りの山車
ひょっとこ踊り
山車
呉服町すみや横にも山車
呉服町通りを練り歩く
呉服町と七間町の交差する札ノ辻をいく行列
子供達の太鼓の音が響く
通りの店先にはハロウィーングッズが並ぶ
昼食は「戸隠しそば」で「天磯おろし」を

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