4月に入団したBFの創立20周年記念演奏会が開催されました.
記念演奏会の年にもかかわらず中途半端な時期での入団に,自分としても計り知れない葛藤,躊躇があったのですが,目をつぶって飛び込んだ次第です.創立以来ハイレベルを維持している団体だけに外部からしてみれば限りなく敷居が高いのです.でもどうにかこうにかで練習しているうちに,やはりハイレベルでもまれることは紛れも無く勉強になり,そこに少しづつ歓びを感じられるようになります.あとはその歓びをいかに楽器に託すか,音楽として表すかということでしょう.この年になると技巧では無理(などとのたまえば薫ネーサンさんにしかられそうですが)ですので,気持ちの持ちようでもあります.清水の舞台から飛び降りた気分で臨んだ記念演奏会.久しぶりにステージ上での感動を味わいました.
※写真は当日本番前チューニングのために並んだマンドリンの名器達
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