映画「モリコーネ」のサブタイトルです.「荒野の用心棒(1964年)」,「夕陽のガンマン(1965年)」,「ニュー・シネマ・パラダイス(1989年)」などの映画音楽を作曲したエンニオ・モリコーネの在りし日の姿を追った音楽ドキュメンタリーです.モリコーネ自身は2020年7月に亡くなりました(享年91歳)が,彼の弟子であり友でもあるジュゼッペ・トルナトーレ監督が亡くなるまでの5年間に密着取材し,ドキュメンタリー映画化したものです.映像には関わった映画の一部や関係者のインタビューなどが豊富に盛り込まれ,モリコーネの映画音楽作品への想いや葛藤が伝わってきます.音楽の力で映画に彩を添えた巨匠エンニオ・モリコーネ,思わず心の中でブラボー!と叫んでおりました.
ところで劇場で映画を見るのも本当に久しぶり.このところ頻尿症状が進んでいて上映時間2時間40分の長丁場に耐えられるか心配でしたが無事乗り切れました.
実は私もこの映画見ました。改めてモリコーネの素晴らしさがわかりました。なんと言ってもニュー・シネマ・パラダイスの音楽は最高!
返信削除dorinさんお久しぶりです!ニュー・シネマ・パラダイスの楽曲はマンドリン合奏でも演奏しました.素敵なメロディーにうっとりしますね!
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