なんじゃもんじゃの季節

城北公園の春の風物詩，なんじゃもんじゃの花が満開間近となりました．藤棚の藤の花もツツジも咲き始め，色鮮やかな季節の到来です．メタセコイア（曙杉）並木が景色のアクセントとなっている日本庭園では近々カルガモの親子を見ることができます．

 藤棚

　なんじゃもんじゃの花

　静岡県花ツツジ

　メタセコイア並木

2022年４月17日 県フェス無事開催

雨模様の中，第１７回静岡県マンドリンフェスティバルが清水マリナート大ホールにて開催されました．長引くコロナ禍により，参加者には様々な制約を強いることとなりましたが，なんとかご理解をいただき開催に漕ぎつけた次第です．とりわけ感染対策としてワクチン接種証明やPCR検査陰性証明を求めたり，感染拡大期の合同練習の中止など，参加者の負担は少なからずあったかと思いますが，４年ぶりに集う県内マンドリン仲間との交流への期待は開催へ向けて強く背中を押したのだと感じています．コロナ禍による演奏会の中止が続き，舞台上での合奏機会への渇望も生じつつあったのではとも想像します．会場の施設利用制限も加わり，各団体の部屋割りも難渋しましたが，楽屋やリハーサル室はすべて女性用の控室にしてしまい，男性陣には舞台袖を荷物置き場や着替え場所として利用するなどご迷惑をおかけしました．

午前中の各団体の練習やリハーサルの時間を無事乗り切り，午後の本番へとつなぎました．本番当日のタイムテーブル作成には何度も修正をしつつ，入念な時間割を作り上げたことが功を奏し，ほぼ時間の狂いがなく順調に進行できました．本番に入ってしまえば後は，各団体の奏者たちに存分に舞台上での合奏を楽しんでいただくだけです．

私は愛好会の単独ステージと各団体有志による合同ステージにて合奏を楽しみました．久しぶりの本格的な舞台上の演奏に喜びと適度な緊張感を味わっておりました．

いつもなら終演後は打上げ会となるのですが，今回は自粛のため無し．このまま帰宅では名残惜しい飲み仲間でごく内輪の打上げ会をやりました．これがまた大いに盛り上がることに．さすがに二次会はやめときました．

 清水マリナート大ホール

　愛好会の単独ステージ

　有志による合同ステージ

　打上げ会

最後の県フェス合同練習

コロナ禍によりごく短期間に集中して実施してきた合同練習も最後の集まりとなりました．練習場所は本番会場である清水マリナートのリハーサル室で，本番時に使う大ホールの舞台も見ることができました．

曲の仕上がりは不十分ではありますが，完成度よりも所属団体を越えた県内のマンドリン仲間の親睦を深めることに意義を見出します．あとは各自で細部をつめることと，体調を維持することが肝心です．本番まであと1週間！右往左往しながらなんとかここまで漕ぎつけたって感じです．

2022年3月30日～31日 東京の桜満開

この両日は2ヶ月ほど前引っ越した娘夫婦のマンション見学と花見を兼ねて東京に行ってきました．場所は石神井川沿いに林立するマンション群の中の一つで，付近は桜の名所でもあるそうです．

石神井川沿いの桜並木は丁度満開で，見事な春爛漫の風情を醸しています．一部は散り始めもあり，時折吹く風で辺りは一面花吹雪となり，子供たちは大はしゃぎです．

時間の余裕があれば千鳥ヶ淵や上野公園の桜も見ていこうかと思いましたが，おそらく人出で混んでいるだろうし，何度も見ているのでやめて早めに帰りの途につきました．

東京をはじめ全国的にコロナ感染がぶり返す様相も呈しており，今ひとつ安心して観光できないもどかしさが残りますね．

 マンション中庭

　ベランダからの景色

　マンション内ゲストルーム

　石神井川沿いの桜