マンドリン季刊誌「奏でる!」にマンドリン二重奏用に編曲された歌曲「冬の星座」(作曲:ウィリアム・ヘイス)があります.この曲はたしか子供の頃,音楽の教科書に載っていたような・・・「木枯らしとだえて さゆる空より・・・」(作詞:堀内敬三)
冬の夜空は星座がきれいに瞬きます.代表的なオリオン座には赤く光るベテルギウス,その下方にひときわ輝くシリウス,その左上にあるプロキオンの3星で構成される冬の大三角.この大三角のベテルギウスの先には同じく赤く光るアルデバラン.冷え込んだ心にロマンをかきたててくれる一時です.
さて訳詞がたいそう文学的な「冬の星座」ですが,原詩は熱烈なラブソングだったとはついぞ知りませんでした.
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