きょうはマツダ株式会社の100歳の誕生日です.マツダファンの一人として共に祝いたい気分です.
私が小学生の頃,父が購入した初めてのクルマがマツダの軽自動車でした.その後ファミリアバン初代,2代を乗り継ぎました.その後私が社会人となり結婚1年目の頃,義兄から購入した初めてのマイカーが中古のマツダRX-7でした.さすがに6年落ちともなるとエンジンが不調となり,2年も乗らないうちにホンダビガー(2代目)に乗り換えてしまいました.ロータリーエンジンを積むRX-7は実に癖のある扱いにくい車でしたが,モーターのように回るエンジンは独特のものでした.その後長いことマツダ車とは縁がなかったのですが,定年退職後の初のクルマがマツダ・デミオです.その頃はメーカー各社がコンパクトカーを発売しておりましたが,デミオが一番のグッドデザインでした.この頃からでしょうか,マツダのカーデザインが他社に抜きん出て優れているように思えたのは.そして今はマツダ3がわが家の愛車となっています.その優れたデザインは世界的にも認められ,購入して半年経つ今でもドアを開けるときの気分の高揚は失われておりません.私の感性に響くマツダ3を造り上げたMAZDA!頑張ってほしいです!
Familia Van (1st) 1963
Savanna RX-7 (1st) 1978
Demio (3rd) 2007
Mazda3 2019
Mazda3 ミニチュア
大寒の今朝は冷えましたが,きょうは伝馬町小学校で月曜日の「あいさつ運動の日」です.朝7時半から8時まで,小学生が登校するのを正門前で迎え,「おはようございます!」と声を掛けします.私は大人からの声掛けとして「おはよう!」と声掛けします.ほとんどの子が元気よく返答してくれますが,中には小声でそっと通り過ぎていくシャイな子もいます.
学区内の3つの町内から役員1人ずつが来ていますが,私どもの町内はハイタッチしてあいさつすることが引き継がれていましたので,私だけがハイタッチをしています.こちらもほとんどの子が反応してくれますが,やはり手を上げず通り過ぎる子も中にはいます.
近頃ではインフルエンザの流行時期でもあり,むやみに他人と触れることを嫌がる親御さんもおられるようですし,ましてや中国のコロナウイルス肺炎などの話題も気になるところですので,一緒にあいさつ運動されていた先生にもうかがってみましたところ,特にそうしたことの規制や注意はしておらず,むしろハイタッチなど子供さんとの触れ合いを大切にしているとのことでした.
私もこのあいさつ運動は4~5回ほど行いましたが,当初ははずかしさがありぎこちなかったのですが,ずいぶん慣れてきて自然にできるようになりました.合間には校内行事としておこなっているあいさつ運動の子らとも雑談することもあります.
私自身の小学生の頃を思い出しても,このように大人に見守られているような印象はあまりないのですが,今は少子化が進み,子供の数が減っているせいかずいぶん大事にそだてられているのだなと改めて感じます.
3月15日開催予定の静岡県マンドリンフェスティバルの第2回合同練習が藤枝市で行われました.今回のテーマは藤掛作品を取り上げ「藤掛廣幸氏の指揮でパストラルを弾こう」です.きょう集まったのは県内5団体と個人参加の75名ほど.まだまだ仕上がりには至りませんが,これだけの人数で合奏しますとそれなりに迫力はあります.パストラルでは思わず涙腺が緩みかけました.いい曲です!本番では100名近くになりそうなので楽しみです.来月はいよいよ藤掛さんが来場し,本人の指揮による合奏練習です.どんな世界が広がるのか興味津々です!
大人数!
1stマンドリンと2ndマンドリンパート
マンドラとマンドロンチェロ
ギターとマンドローネ,コントラバス
事前の情報は何も知りませんでしたが、興味深い題名の映画がやってるなと思い観てきました.会場はシネコンで重低音体感上映でしたので大迫力で楽しめました.
設定は1960年代の自動車耐久レースの最高峰であるル・マン24.それまで圧倒的な速さで連勝を重ねるフェラーリの独壇場であったが,ヘンリー・フォード2世がエンツォ・フェラーリに侮辱されたのをきっかけに,フェラーリを負かすレーシングカーの開発命令を部下に下す.開発にあたってキーマンとなるのが元レーサーでカーデザイナーであるキャロル・シェルビー(マット・デイモン)とレーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ペイル)の2人.実に役にはまったいい演技でした.特にマイルズを破天荒ではあるが確かなドライブテクニックを持つレーサーとして認めるシェルビーとの男同士の絆にはしびれました.
興味深かったのは大企業内に渦巻く役員たちの思惑や画策.ひたすら我が道を進むマイルズも最後にはそうした画策に巻き込まれてしまうが,マイルズはあくまで渋い!ル・マン終了後しばらくして開発車のテストランにて悲劇が訪れるが,マイルズのレーサーとしての美学が貫かれる.涙腺が緩むシーンでした.
そしてなんといってもこの映画の醍醐味は往年のレーシングカーがその爆音とともに画面一杯に突っ走るシーンです.アメリカンV8の図太いエンジン音を放つコブラ.ル・マン24にて打倒フェラーリとして送り出されたフォードGT40.いずれも車としての性能やデザインで一世を風靡した名車です.
ル・マン24を取り巻く人,車,企業の様々な模様を描いた本作品は2時間30分の長編でしたが,実に観ごたえのある素晴らしい映画でした.
町内の氏神様である熊野神社のどんと焼きが清水公園で行われました.本行事に参加するのは初めてでしたが,好天に恵まれ多くの参加者で賑わいました.町内会の男性陣は焼き場の準備,婦人部は来場者へふるまう豚汁やお汁粉などの仕込みに大忙しです.
宮司さんによる神事が執り行われた後,集められた正月の飾り物等に火がつけられます.町内の皆さんが今年1年の願いを込めて飾り付けた正月飾りやお札等が勢いよく燃えていきます.こうした行事には様々な云い伝えがあるようですが,近年では普段顔を合わせることのない人々がこうした行事を通して集まることの大切さが見直されています.本日は好天にも恵まれ,用意した豚汁の皿が足りなくなるほどの盛況でした.子供連れ家族の参加も多く,こうした習わしが長く伝えられるよう願いたいものです.
さて,今年は静岡県にとって良いニュースの連続となる年明けとなりました.まずは国際的有数企業の一つであるトヨタが裾野市で自動運転のための試験的街作りを進めるといった壮大なプランが発表となりました.夢のような企画に川勝知事もたいそう喜んでおられました.さすがトヨタの企業力です.そういえば,家康公のご神体が久能山に残されているのではといった説が正月TV番組で流れましたが,家康公(出生岡崎市)もトヨタ(豊田市)も同じ三河の地.まるで駿府を終の地とした家康公の御威光がきらめいたかのようです.
そして,昨日と今日の高校サッカー選手権の最終結果です.昨日は高校女子サッカーで藤枝順心が2大会ぶり4度目の優勝!本日は高校男子サッカーで静岡学園が24年ぶり初の単独優勝です!特別スポーツ好きでもない私でも静岡県人として興奮し,この上なくうれしいです!あとはJリーグでの静岡県勢の活躍を期待したいところです.
郷土愛って不思議なものですね.どんと焼きのような行事にはその意義など深く知らずとも,とにかく参加してみて近所同士のコミュニティーを深めることが人を敬う,郷土を愛することにつながるのかなと実感した1日でした.
宮司さんによる神事
勢いよく焼ける
大賑わい
豚汁やお汁粉が人気
餅つき
すべて焼いて終了
今朝は朝焼けでしたので天気がくずれる前ぶれです.正月7日目は七草粥をいただきます.春の七草とはすずしろ,せり,はこべら,ほとけのざ,すずな,ごぎょう,なずな.正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわり,ビタミン等の不足しがちな冬場の栄養補給といった効用があり,新年の無病息災を願う習わしです.
松の内はきょうまでですので正月飾りを外し,正月気分もおしまいです.予報通り,午後は雨が降り出しました.明日は荒れた天気になりそうです.
朝焼け
七草粥
3人会の初回初詣は久能山東照宮(静岡市),2回目は法多山尊永寺(袋井市),3回目は三嶋大社(三島市)でしたので今回は中部にもどり,靜岡縣護國神社(静岡市)にしました.ここには静岡県関連戦没者の慰霊碑が祀られています.社務所2階にある遺品館には数々の戦時品が展示されていました.戦時中の悲惨さや虚しさが伝わってくると同時に,今の平和な時代を再認識しました.今年は高校,小学校の同期会が予定されており,出席返信できることにささやかな幸せを感じます.
参拝後は繁華街に繰り出し新年会です.午後4時から飲み始め,カラオケで歌い初めして楽しんでまいりました.次回候補は來宮神社(熱海市)です.この1年健康で穏やかに過ごせますように.
二の鳥居
拝殿
九二式重機関銃
数々の遺品
新年会
きょうの富士
穏やかな天気に恵まれ,浅間さん(静岡浅間神社)は初詣客で賑わっていました.年末から虫歯痛やら眩暈など体調がすぐれなかったので「病気平癒守」を買い求めました.
昨年納車したMazda3のメーカーであるマツダは本社が広島県安芸郡府中町にあり,今年創立100周年を迎えます.かねてより広島市の原爆ドームを見てみたいと思っていましたが,今年はMazda3を駆ってヒロシマを訪ねたいと思っています.お守りは買いませんでしたが,安全運転も祈願してまいりました.まずは体調を整えねばなりません.
きょうの富士
賑わう浅間通り
楼門
大拝殿と舞殿
巫女の舞
干支の絵
子年
賑わう境内