まずはお洒落なジュ・トゥ・ヴ(サティ)から.男性が1stVnで主旋律を,女性が2ndVnでしたが,どうもマイクセッティングが男性側に大きめで,基本的にはこれでよいのですが,曲により女性が主旋律を弾くときに音量バランスが気になりました.前半はユーモレスク(ドヴォルザーク),エーデルワイス(ロジャース),ダニー・ボーイ(アイルランド民謡),メリー・ウィドウ・ワルツ(レハール)と続きます.後半は荒城の月(滝廉太郎),埴生の宿(ビショップ),家路(ドヴォルザーク)が演奏されました.
奏者はプロの楽団,静響ですので安心して聴けます.Vn二重奏の1stと2ndの掛け合いの妙を楽しむことができました.久しぶりにまちかどコンサートを聴きましたが,繁華街の往来に流れるクラシック音楽の調べは一服の清涼剤ですね.
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