これまで母が入院していた病院では継続治療が困難となり,療養型病院への転院を勧められ,本日転院手続きを行いました.入院費用はかなり高額となりますが,母には残りの時間を大切に過ごしてもらいたいものです.そんなわけで午前中は転院の手続きなど時間に追われましたが,実は昨日,6回目のコロナワクチン接種を行ったため,これまで同様,微熱の副反応に見舞われ,体のだるさと闘いながらの作業となりました.
今回が母の最後の入院施設となると思いますが,丁寧な看護をしていただけそうな病院スタッフに気持ちが和らぎます.
これまで母が入院していた病院では継続治療が困難となり,療養型病院への転院を勧められ,本日転院手続きを行いました.入院費用はかなり高額となりますが,母には残りの時間を大切に過ごしてもらいたいものです.そんなわけで午前中は転院の手続きなど時間に追われましたが,実は昨日,6回目のコロナワクチン接種を行ったため,これまで同様,微熱の副反応に見舞われ,体のだるさと闘いながらの作業となりました.
今回が母の最後の入院施設となると思いますが,丁寧な看護をしていただけそうな病院スタッフに気持ちが和らぎます.
30回記念演奏会です.東京猛暑日などなんのその.団員の熱い思いはこんなもんじゃありません.コテコテのイタオリを4人のシェフが腕によりをかけてお届けする,まさに真夏日にピッタリのコースなのです.ウェイターは蝶ネクタイに上着をはおり,ウェイトレスは黒いドレスでお客様を迎えます.会場のテーブルは9割がた埋まりほぼ満席.シェフの気分も最高潮!まず1品目は「華燭の祭典」(「過食」ではない),2品目は「ジェノヴァへ捧ぐ」でペスト・ジェノヴェーゼをたっぷり効かせます.3品目は「アルフレード・カッペルリーニ」,独創的味付けで,長大なFinaleはコテコテ度を加速させます.そして最後の4品目「影」で筆頭シェフがお客様を幻想的な世界へ誘います.ウェイター,ウェイトレスともどもシェフの想いをお客様に伝えるべく全力をつくしますが,最後の最後,とっておきのデザートが残っておりました.「ルスランとリュドミラ」をこれまでにない超速攻でお出ししました.(新記録達成!)私など途中でこけてしまいましたが見ないことにしておきます.とにかくシェフ,スタッフ一同は精魂尽き果てた状態ではありましたが,打上げ会場に来るや否や,早速練習(乾杯の)を開始する者ばかり,どこにそんなエネルギー残っていたのやら.喉に染みわたるビールの美味いことこのうえなし!終演後の一夜はこうして延々と続くのでありました.おごちでした!
本番を1週間後に控えた追い込み練習日です.梅雨終盤の蒸し暑い東京へは通うのも辛いのですが,メンバーにはより遠方からの参加者が何人かいて,この日も顔を揃えます.練習会場へは1時間ほど早めに着いたので,今回も旧古河庭園内の木陰にて昼食をとりました.時折流れてくる涼しい風にほっとするひと時です.
今回は本番間近なのでハープや打楽器などを加えた本番さながらの練習です.初合わせなのでテンポ感がつかみづらい箇所もありましたが迫力が増し,曲の全体像が見えてきました.さて,本番まで残り1週間となりましたが,難所は出来る限りのことしかできませんので,本番の演奏を楽しむことを念頭に練習に励むといたします.
仙台や平塚など全国各地で七夕祭りが開催されているようですが,静岡市では清水七夕まつりが有名で今年で69回を数えます.とはいえ地元の商店街は人出減少により閉店が相次ぎ,そこにコロナ禍が追い打ちをかけ,祭りの開催は風前の灯火となりましたが,コロナ禍からの解放に合わせ,再び賑わいを取り戻そうと商店組合が奮起したようで,出展数も若干増えたとのことです.明日は雨天のようなのできょうの内に見物しておこうと出かけました.露店が数多く並び,人出も多く,普段では見られないような賑わいで祭りの雰囲気を味わうことができました.もうあと一週間もすれば梅雨明けです.祭りや花火など本格的な夏はもう間近です.
第13回を数える高校同期会ですが,私は定年退職後,数回しか参加しておりませんし,今回はコロナ禍もはさみ,6年ぶりの開催となり,ほんとうに久しぶりといった感があります.これまで毎回皆で歌っていた校歌も,伴奏をしてくれていたトランペット奏者が今年亡くなり,若干寂しい校歌斉唱となりました.指揮役の応援団長のエールも心なしかトーンダウン気味に聞こえたのは私だけだったでしょうか.同期生332名から物故者30名を除く302名のうち,今回の参加者は93名でした.前々回の還暦記念会(111名参加)に次ぐ参加者を数えたのは「古希記念」と名打ったこともあると思いますが,同じクラブで練習を共にした仲間が鬼籍に入る報告を受けるなど,寂しい思いも同居しておりました.古希とはそれなりの状況をもたらすものと改めて思うとともに,こうして対面で旧交を温めることのできる稀な機会に感謝する次第です.
コロナ禍からの解放とはいえ,再び感染者微増の状況の中,対面開催へとご尽力いただいた事務局の方々にはそれこそ感謝,感謝です.