8年間ほど使用したプリンターですが,文字がかすれたり,スジ線が入ったりといよいよ経年劣化が見られるようになりましたので,替え時と思い家電量販店で品定めです.メーカーは長年使用しているエプソンで決まりなのですが,インクがカートリッジ型かタンク型かで迷いました.確かにこれまでのカートリッジ型はインク代が高く,純正品が良いとわかっていてもついつい互換品に手を出してしまいます.それでも買う段にはもう少し安くならないものかと常々思っていました.そこで登場したのがタンク型インクで,ランニングコストはかなり軽減されます.純正品のタンク型インクでも5年ほどでカートリッジ互換品の1/3程度で済みます.ただし,タンク型プリンター自体の価格が高めなのでトータルでは大差無いコストとなってしまいます.印刷精度の違いはほぼ無いので,今回はインク交換の手間が省けるタンク型を購入することにしました.これからは印刷の無駄を極力避けるといった心配をせずに出力できそうです.
2022年5月18日水曜日
2022年5月16日月曜日
ジェネリック薬
本日のクロ現は「いつもの薬がない!?薬不足の真相は」でした.後発品メーカーの製造上の不正行為による業務停止命令処分の影響が大としていましたが,根本はなぜそうした不正行為が長年行われてきたのかをもう一歩踏み込んでいただきたかったですね.単純にメーカーだけの責任ではなく,何年までにジェネリック医薬品使用を何割にするといった政府方針の強烈な圧力が,製造能力の不十分な後発品メーカーにのしかかり,不正行為の発生原因となったことは明らかです.確かに高齢化が急速に進む我国では医療費抑制策の検討は喫緊の課題ではありますが,根本的な解決策を検討することなく,手を付けやすい医薬品に目を付け,やみくもに安価なジェネリック薬への切り替えという安易な方法をとりました.資源の無い我国では知識集約型産業の一つである医薬品業界への期待は大きかったはずですが,ジェネリック主導策は新薬メーカーの開発意欲を削ぐものであり,我国の新薬の開発力は大きく後退してしまうこととなります.新型コロナ感染に対するワクチン,治療薬の貧弱な現状はその一端を示しているのではないでしょうか.急速な高齢化,人口減少といった我国が抱える問題をその場しのぎで見過ごす時間はもうないのです.我国を率いる為政者にはジェネリックではなく,真に新しい発想をできる人材が求められています.
2022年5月4日水曜日
みどりの日
とは「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し,豊かな心をはぐくむ日」だそうです.とりたててどこかに出かけるわけでもなく,裏山の緑を眺めているだけですが,PC画面を見続けて疲れた眼を癒やすにはうってつけの景色なのです.
2022年5月1日日曜日
五月雨
五月雨とは夏の季語であり,新暦6月頃の長雨のことで梅雨の別名にあたりますが,GW3日目の本日も雨模様です.娘が孫を連れて我が家に帰省したのが4日前ですが,すべてが孫ペースに振り回されています.やっと本日,娘の連れ合いの実家に移動したのでいつもの静かさが戻りました.
さて,風薫る五月晴れはいつ訪れますやら・・・五月晴れとは今でいう梅雨の合間の晴天を指しますが,新暦5月の空の晴れわたることの意味でも使われるようになったようです.