2022年3月30日水曜日

久しぶりのステージ演奏

昨日は母校の高校マンドリン部定期演奏会にて現役生とOBとの合同ステージに参加しました.会場のAOIホールでの演奏は3年ぶりでしょうか.久々に着席するステージ上では程よい緊張感と喜びに浸りました.本ホールは響きがよく,自分の奏する音や周りの音もよく聴こえます.これが合奏の響き,喜びなのだと,改めて楽器を続けていてよかったと思えるひと時でした.

母校での練習や本会場でのリハーサルまではOB全員マスク着用でいたのですが,本番ステージでは奏者全員マスクを外して演奏に臨みました.現役生,OBの皆が演奏を楽しむ表情が見て取れました.

まだまだコロナ感染収束は見通せませんが,一日も早く以前のように心底から合奏を楽しめる状況に戻ることを願ってやみません.

 母校体育館での練習

 本番前リハーサル

 終演後に集合



2022年3月26日土曜日

県フェス第1回合同練習

2年ぶりの県フェスの集まりです.2年前の前回は藤掛廣幸氏を招いて1度の合同練習は実施できたのですが,コロナ感染の拡大によりそれ以降の練習および本番は中止になってしまいました.今回もコロナ感染の収束は見込めない中での開催となり,参加者数はかなり減ってしまいましたが,なんとか合同練習の初回を迎えることとなりました.

これまでの合同演奏は90名近くの参加者によりフェスの締めくくりを飾っておりましたが,今回はほぼ半数の人数となってしまい,これでは普段の各団体での演奏者数とさほど変わらず,フェスの締めくくりとしてどんなものかと一抹の不安がありましたが,本日こうして合奏してみれば,奏者のそれぞれが存分に合奏の妙を味わい,久しぶりの再会を楽しんでいる様子がうかがえ,なにやら頼もしさも感じられた次第です.本番までの合同練習は残り2回しかありませんが,本番に向けての盛り上がりを予感した1日でした.



2022年3月18日金曜日

地震大国

一昨日深夜の地震は就寝中で気がつきませんでしたが,静岡市内の友人の中にはかなりの揺れだったと感じた方もいました.郡山市のギター仲間の方に状況をうかがったところ,昨年2月の福島県沖地震の方が激しかったようです.いずれにせよ震度6強の地震が東日本大震災から11年経っても発生したことが不安を掻き立てます.

静岡県もいつ地震に襲われるかわからない地域として知れ渡っておりますが,日本全国,地震大国に住まうものとしての心構えが必要ですね.

2022年3月8日火曜日

コロナ対策の遅れ

今朝の新聞三面記事に「進まない3回目接種 苦慮」として政令指定都市の3回目接種(対人口比)の状況(7日時点)が掲載されておりました.

政令指定都市の3回目接種状況(対人口比 37日時点)                                      

    岡山市           30.8

    千葉市           28.3

    相模原市        28.2

浜松市          28.2

    仙台市           28.1

    神戸市           25.2

    堺市     25.0

広島市          25.0

⑨ 新潟市          24.6

⑩ さいたま市   23.8

⑪ 福岡市          23.6

⑫ 京都市          23.3

⑬ 名古屋市       22.9

熊本市          22.9

⑮ 川崎市          22.0

⑯ 北九州市       21.8

⑰ 札幌市          17.8

⑱ 静岡市          17.6

⑲ 大阪市          17.0

⑳ 横浜市          16.7

20都市平均      22.2

 大都市ほど課題が多いとされているようですが,人口70万人に満たない静岡市がこれほど遅れているのはいかがなものでしょうか.同じ静岡県の浜松市では10ポイントほど上回っており,自治体の対応能力の差であると言わざるを得ません.

静岡市では先般,市長の名前,似顔絵入りのマスクを市中の高校生に配布しましたが,これは来年控えている市長選挙対策ではと問題視され,すぐさま回収するはめとなりました.市長の指示によるものなのか,周囲のスタッフによる提案なのかわかりませんが,稚拙な活動を止めるものがいなかった組織に問題ありと思われます.

このところ静岡市の方針として数多くの箱物への投資が目立ちます.静岡市が本来目指すべきは市民の身近な課題への注力ではないかと思う今日この頃です.

2022年3月3日木曜日

桃の節句

我宅と娘宅(下)の雛人形です.時代を感じますね.