2018年4月24日火曜日

県フェス合同練習終了

5月本番の県フェス合同ステージに向けて1月から毎月1回行ってきた合同練習も最後の集まりとなりました.吉田剛士さんを指揮者として迎えての2回目の合奏練習です.前回同様,剛士さんの指導は時には持参のジェラを,時にはギターを弾いて見せ,求める音色を具体的に示してくれますので奏者も飲み込みやすいのでしょう.全体の音色もずいぶんマリオケらしくなってきました.コンマスのソロ部分もほぼ完璧に弾けてますので心強い!本番での演奏が楽しみです.

練習後は再び剛士さんを囲んでの懇親会.ここでもジェラを弾いていただき剛士さんの求める音色の弾き方を披露してくれました.

私が提案した2年越しの企画もいよいよ本番を迎えます.あとは観客の入りと好天を祈るのみです.


生桜えびと生しらすは今だけの旬もの


 

まさしく“マンドリン酒場の夜”

2018年4月20日金曜日

マスコミ取材

今月は地元新聞と民放TVの二つのマスコミに取材が載ってしまいました.
新聞の方は3年目を迎える生きがい特派員の委嘱式の様子.写真に加え名前までも.
TVの方は先日の東高マンドリン部の定演会場であるAOIに向かおうとセノバを出たところで民放TVの女子アナにつかまりました.テーマは部活の思い出ですが,マンドリンを背負っていたのが目についたようです.美人の女子アナの質問についつい乗せられて,学生時代の部活の様子はともかく当時の写真までも送るはめになってしまいました.おまけに繁華街の人通りでちょっと弾いてみてくださいとまで.短い時間ではありましたがこうしたやりとりが映ってしまいました.

こういうの見てる人いるんですよね.愛好会のメンバーが早速ラインで連絡してきました.しばらく話題にされてしまいそうです.

いよいよが・・・

ついに娘の彼氏が訪ねてくることになってしまいました.仕事ばかりに忙殺されていたかと思いきやお付き合いのほうもちゃんとしていたんだねえ.こういう日がくるとは・・・

東高定演

このところブログ記事をサボってましたが,この記事は書いておかねばですね.今回が長年顧問を務めたK先生の最後の演奏会となりました.全国高校マンドリン合奏コンクールにて常に上位に位置する現在の東高の演奏スタイルを確立した功労者でもあり,学生たちにとっては別れを惜しむ演奏会となりました.それはOBにとりましても同じで,今後の東高マンドリン部の動向が大いに気になるところです.それはともかく,この日は平日開催にもかかわらず満席状態で盛り上がり,K先生にとっても花道を飾れたのではないかと思われます.

OB達の打上げでは席の関係でもっぱら愛好会の新役員の話題になりました.愛好会も役員の入れ替わりがあり新体制のスタートとなります.こちらの方も今後の動向が気がかりですね.



2018年4月1日日曜日

マンドリン合奏コンクール


翌日はのんびり起きて久々の家族そろっての朝食.午後はARTE主催第5回全日本マンドリン合奏コンクールを聴きに第一生命ホールに向かいます.

毎回出場団体が少なく主催者側も苦慮しているようですが,今回は私の母校,静岡東高校マンドリン部,3年間所属していたビアンカフィオーリがともにエントリーしているので興味津々でした.結果は私の予想通り,ともに金賞を獲得しました.
東高マンドリン部の演奏は例のごとく体の動きが結構目立ち,しかもぴったりそろっているので学芸会のような気がしないでもないのですが,今回はその顔の表情だったり,演奏曲のイメージ通りに素直な感じが伝わってまいりました.課題曲の出来は一番だったように思います.自由曲の「プレリュード2」も練習通りの良い出来でした.母校が素晴らしい演奏をしてくれて感激です.長年指導いただいた顧問のK先生はこの4月より異動となりますので有終の美を飾れたと思います.

ビアンカフィオーリの自由曲「シンフォニエッタニ短調」はこの楽団ならではの音楽を存分に聴かせて感動的でした.さすが!の演奏です.

さて,閉会時に主催者の井上氏からは今回第5回を迎え,一つの区切りとして今回のコンクールを最後とするコメントがありました.学生にしろ社会人にしろ参加団体があまりに少なく,運営経費等の問題もありやむを得ないとの判断のようです.主催者の無念は勿論,審査員の方々,来場したマンドリン愛好者にすればまことに寂しい限りです.また新たな企画が実現することを期待するものです.





第一生命ホールのあるトリトンスクエア


 
ホール


 
受賞者たち


 
後輩たち

東京花見


皇居乾通りの桜の一般公開が2年ぶりに行われておりましたので,一度は観ておきたいと思い週末の金曜日,急遽新幹線に飛び乗りました. 坂下門から乾門まで約750mの乾通りには70本ほどの桜が咲き乱れておりました.種類により見頃の樹もあればすでに散り葉桜になっているのもありました.この通りの桜の美しさはその背景にあるといっても過言ではありません.松などの緑の背景や堀の石垣や櫓などは桜の美しさを一層引き立ててくれます. 

乾門を抜けてしばらく歩けばこれまた有数の桜の名所,千鳥ヶ淵に出ます.今年は異常に開花が早くすでに満開を過ぎ散り始めている状態でした.眼下の堀は桜の散り花で埋め尽くされボートの残す軌跡がきれいでした. 

それにしてもここ数年で外国人の観光客がずいぶん増えたような気がします.中国人は勿論ですが,白人の方々も多く見かけました.日本独特の花見文化が伝わっているのでしょうね.とりわけ観光に関してはSNSの影響も大きいと思われます. 

夕方は娘宅のある神楽坂に戻り,いつもの蕎麦屋で一杯やりながら腹ごしらえです.

整備された東京駅前広場


石垣の桜





富士見多門





道灌濠(どうかんぼり)の八重紅枝垂れ

紅枝垂れ桜

枝垂れ桜

千鳥ヶ淵の桜