2014年3月31日月曜日
明日から増税新年度
年度末最終日だし,明日からの消費税増税対応で世間はおおわらわ,てんてこまいかと思われますが,当方さして関知せず・・てな具合です.多少の駆け込み購入したところで増税分はしれていますし,購入品を置くスペースもありません.デミオ君購入は,増税対策というよりむしろ必需品となったためです.昨日の雨天から,今日は晴れ渡りましたので,デミオ君を駆って富士山を見ようと富士市まで出かけました.以前,地元テレビ局の放送で,富士市役所屋上からの眺めがいいとのことでしたが,期待通りでした.さて,明日の4月からの景気は晴れ渡ったままでいられるかどうか・・・
富士市役所屋上から
富士山
2014年3月28日金曜日
駿府公園
静岡も桜開花となりましたので,駿府公園まで散歩に出かけました.桜はまだ3~4分咲きといったところでしょうか.
静岡県庁を背に
巽櫓と東御門 数年前再建されました
大御所家康 近くには家康が植えたミカンの木があります
やすらぎの塔(戦没者慰霊碑) 子供の頃よく遊んだ場所です
餌をねだりに レンズ交換していたら鳩が寄ってきました
2014年3月27日木曜日
高校OBOG合同演奏会練習
またしてもマンドリン演奏会の新企画に乗ってしまいました.来週本番の東高定演の曲も弾けてないのにいいのでしょうか.新企画とは,静岡市内の高校3校(静高,東高,市高)のOBOGによる合同演奏会です.ふとしたことから当企画を知ったのですが,これはまさしく3校出身の大学生による演奏会です.社会人でしたら,本日のような平日に練習など出れる訳がない.果たして,練習会場に集まっていたのはすべてが二十歳前後の若手奏者達.
練習場のドアを開けるのに相当な迷いがあったのですが,思い切って入ってしまいました.なんだ?このオッサンは,てな視線を受けつつ,1stM最後尾に席をとり,おもむろに弾き始めました.愛好会の若手メンバー(当企画実行委員長)からは,特にマンドリン奏者が少ないからと参加を促されたのですが,なんじゃ,結構いるじゃないですか.でも大勢いたほうが気楽に弾けるってもんです.曲は「交響譚詩(第一譚詩)」,「バグダッドの大守」,「ARSNOVA組曲Ⅰ・Ⅱ」の3曲.いずれも演奏経験はありますが,特にARSはいい曲だし,もう一度挑戦してみたかった訳です.愛好会でもやりたいと思っていたくらいなのですが,思いもよらず早く弾く機会が訪れたようなものです.当曲は若手奏者が好んで演奏する人気曲ですが,私にとっては一部技巧的難所があります.なんとか本番の9月までには克服したいものです.あとは少しでも私の世代に近い奏者を一人でも多く引き込むことです.
2014年3月22日土曜日
日本平からの富士
三連休の二日目(私にとっては毎日が連休ですが)も快晴に恵まれましたので,きょう一日は来たばかりのデミオ君とのドライブです.目指すは富士山と三保松原を見渡せる日本平頂上です.頂上駐車場は満車でしたが,なんとか駐車できました.景色は富士山,三保松原は勿論,駿河湾を囲むようにはるか伊豆半島までの眺望を楽しめました.
富士山と三保松原
富士を背にデミオ君
2014年3月21日金曜日
東高マンクラ定演練習-その2
東高マンクラ練習第2弾.現役連中はすでにほとんど暗譜しておりました.練習不足の我が身は先輩でありながら,足手まとい状態!「このクレシェンドはこんな具体に・・・」なんてアドバイスは通用しません.まずは音取りできて弾けていなければだめ!これはやばいことになりました.
2014年3月19日水曜日
デミオ納車
定年退職後,静岡での生活も半年が経過しました.当初は繁華街に出るのも電車に乗れば10分ほどだし,健康維持にも良いと思い,車を持たない生活をしてまいりましたが,さすがに静岡では車が無いと行動範囲が限定され,楽しみも半減するだろうとのことで車購入を検討し始めました.おりしも4月からの消費税増税も後押しし,3月納車で検討を進め,マツダデミオに決めました.決め手はデザインと価格です.年金生活を始める者にとりましては高級車はパスせざるを得ません.自覚はし難いのですが,運転技術や運動神経も衰え始めるでしょうから,取り回しの良いコンパクトカーがコストパフォーマンスを含め,ベストチョイスとなります.時にはカミさんと遠出することも考えれば,軽自動車ではちと物足りないですね.一口にコンパクトカーと言いましても,各社から数多くの車種が出回っていて,選ぶのも大変なようですが,私の見立てではデザイン面でデミオが傑出しています.現行のデザインはすでに7年程経過しており,今秋にはフルモデルチェンジが予定されています.新型デザインは車雑誌にて予想イラストが掲載されていますが,新型アクセラ似の外観は私にはいまひとつでした.増税前の駆け込み需要を見越したキャンペーン価格のデミオはその品質とともに大変魅力に感じました.ボディカラーはワインレッド!本日が納車日です.これからドライブにもいい季節ですし,どこへ行こうか楽しみです.
きょうから愛車となるデミオ君
2014年3月17日月曜日
静岡県マンドリンフェスティバル2014
第13回静岡県マンドリンフェスティバルが富士市ロゼシアター中ホール(700席)にて開催されました.私が所属する愛好会を含め,8団体がそれぞれの単独ステージにて演奏し,最後に合同ステージにて締めくくる構成です.単独ステージはごく一部のものしか聴くことができませんでしたが,マンドリンオリジナル曲や現代曲,アニソン,歌謡曲等,各団体の持ち味を活かした選曲となっていたようです.
合同ステージでの演奏曲は「交響的前奏曲」(U.ボッタキアリ),「劇的序楽‐細川ガラシャ」(鈴木静一)の2曲.演奏者90余名が気持ちを乗せて弾きやすい,まさにオリジナルの名曲が選曲されています.一部分リズムのブレもありましたが,これだけの人数で演奏する大合奏はやはり気持ちのいいものです.指揮者の薫さんも気分良くタクトを振られていたように見受けられました.アンコール曲「花は咲く」でステージの幕を下ろした後は,同会場内で打上会です.各団体からの有志40名程の参加でしたが,演奏会運営担当の方々への慰労の気持ちやお互いの演奏感想を述べ合い,楽しい時間を過ごしました.とりわけ私にとりましては最後の演奏拠点となる静岡であり,県内のマンドリン仲間とは交流を深めていきたいと考えています.2年に一度開催される当フェスティバルは静岡県でマンドリンを愛する人達が一堂に会する貴重な機会となります.
合同演奏リハーサル
富士市ロゼシアター中ホール
打上会場から望む富士
2014年3月15日土曜日
東高マンクラ定演練習
来月開催の東高マンクラ定期演奏会に初めてOBとして参加するため,初の練習に参加しました.OBとの合同ステージでの曲目は「くるみ割り人形マーチ」,「同ワルツ」とオリジナル曲「風のシンフォニア」(末廣健児作曲)の3曲とクラブソングの「小雨降る径」,アンコール曲「たしかなこと」です.マーチとワルツは馴染みの曲ですし,技巧的難度が高いわけではないのでなんとかなりそうですが,難所はシンフォニアです.これもけっして技巧的ではないのですが,音符の細かい動きが多く,これを覚えるのが大変なだけです.現役の高校生はこれらを難なくクリアしていくのでしょう.マンドリンを弾き始めたばかりなのにバリバリ弾きまくっていく姿に感動をおぼえます.こちとら,弾き続けて30年余.大いに刺激になります.
2014年3月5日水曜日
チューニング
演奏前の楽器の音合わせをチューニングといいますが,これにならい,大学が連携して教育の調子を合わせる「チューニング」の概念がヨーロッパから広がり,注目されているようです.さすがに国々が隣接している欧州は通貨をも共通化してしまいましたが,その国々の独自性は文化,教育に資するところ大でありましょう.このチューニングはけっして教育の単一化や共通化が目的ではなく,各国大学相互のつながりを持つことにより,国際性や多様性のある人材を育てるイメージとのことです.大切なこととして「コンピテンス」認識の共有をあげています.コンピテンスとは企業内でも盛んに取り上げられる「その分野での強み」のことです.
さて,本来の楽器のチューニングに話を戻しますと,音合わせは演奏を始めるにあたっての基本中の基本です.これは演奏本番であろうと,練習時であろうと同じことです.私は転勤族でしたので,様々な地域のマンドリン演奏団体に所属経験がありますが,チューニングに対する意識の違いはそのままその演奏団体の演奏レベルに表れます.練習の合間の休憩時間には必ず自分の楽器のチューニングを施す団体があれば,おやつの菓子をほうばりながら雑談で終始してしまう団体もあります.演奏前に音だけは合わせておくことは合奏に加わる者としてのエチケットでもありますよね.
それと先ほどのコンピテンスに関してですが,これもやはり所属団体のメンバーとしては認識しておくべきものだと思います.つまり自分の所属する演奏団体の持つ強みは何かをメンバー同士が共有することです.さすれば,練習に臨む意識も高まりますでしょうし,マンネリ感を払拭し,団体の継続性もより強まるでしょう.楽器の音程とメンバーの意識をともにチューニングすること.けっして個々のオリジナリティを抑えるものではなく,演奏に対する知識や技術を共有しあい,結果として所属団体のコンピテンス向上につながる.こんな演奏団体で活動できたらさぞかし素晴らしいことでしょう.
登録:
投稿 (Atom)